売れるバンドの条件3つと売れないバンドの特徴3つ バンドで売れたい!
凜

おいす!音楽人講師の凜です。主に、音楽を仕事にする方法を発信しています。

「バンドで売れたい!」と思うバンドマンは多いですよね。しかし、事実として売れていないバンドのほうが多いです。

バンドで売れるためには、それなりの戦略が必要です。そして、バンドが売れない理由も存在しています。

しかし、ほとんどのバンドマンは、考えなしに活動しています。ですので、知らぬ間に、売れないルートに突入していることもかなりあります。

そこで、売れるバンドの条件3つと売れないバンドの特徴3つを解説します。

売れるバンドに必要な事を理解し、売れなくなる道を避ける事で、最短で売れるバンドになれるようになります。

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こんな人におすすめ!

  • バンドで生計を立てたい!
  • バンド活動を始めたけど、思うように伸びない
  • これからバンド活動をしていきたい

売れるバンドの条件3つ

それでは、売れるバンドぢ必要な事は何なのでしょうか?

今回の記事では、3つ書き出したので、ぜひあなたの活動に取り入れてくださいね♪

売れるバンドの条件は、以下の3つです。

売れるバンドの条件3つ

  • マーケティング能力がある(ファンを増やす努力をしている)
  • バンドの活動時間が取れている
  • 赤字を出す活動をしない

実は、バンドが売れるか売れないかは技術はそこまで関係ありません。

バンドで生きていくために密接に関わってくるのが、まずファンを増やすことです。

一つづつ解説をしますので、以下の文をお読みください。

売れるバンドの条件:マーケティング能力がある

売れるバンドの条件は、マーケティング能力がある事です。

マーケティングとは、マーケット(市場)に対して適切に戦略を練られる能力です。

簡単に言えば、お客さんを適切に集め、商品を提供できる能力ですね。

なんといっても、バンドの命はファンです。この人たちがいない限り、バンドは食べていくことが出来ません。

楽曲が売れる事も、ライブに人が来ることもないという事ですよね。

という事は、ファンを集め、彼らに喜ばれる活動が出来ることが、バンドで売れるための条件といえます。

ですので、音楽に特化したマーケティングが出来るようになるための努力を惜しみなくしなくてはならないのです。

ポルカドットスティングレイさんというバンドも、今までの仕事でバンドに生きたことは、「マーケティング」と語っています。

これが出来たおかげで、知名度を上げることが出来たといっていたのです。

それだけ、重要な条件です。

しかし、ほとんどのバンドはこの事を軽視している傾向があります。

まずは、少しでもバンドのマーケティング能力を上げる事を考えてみましょう。

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売れるバンドの条件:バンドの活動時間が取れている

バンドで売れるまでには、地道な活動が必須です。

やはり、知名度が上がり生計が立てられるようになるには、時間をかけてファンを集めていかなくてはいけません。

つまり、沢山バンドの活動時間が取れていることが必要という事です。

しかし、バンドは自分だけの活動ではありません。メンバー1人1人の時間が合わなければ、活動はできないですよね。

という事は、バンドでの活動時間を確保することはソロ活動より難しいという事です。

実際、そこまでバンド活動の時間を取れていない人が多いです。

実はそこに、売れない原因があります。もちろん、正しいバンド活動が出来なければ、いくら活動をしても意味はありません。

そこは、後半の売れないバンドの特徴から学び、失敗ルートを行かないようにすればOKです。

活動時間が多いほど、売れるまでの道のりは早くなります。

例えば、売れるまで1000時間活動が必要なら、以下の2つのバンドではどちらが早く売れるようになるでしょうか?

  • 1日2時間活動できるバンド
  • 1日10時間活動できるバンド

一つ目のバンドは、売れるまでに500日かかります。

二つ目のバンドは、売れるまでに100日かかります。

つまり、活動できる量が多いほど、売れるまでのも道は近づきます。

当たり前の事ですが、とても重要な事です。

もちろん、活動の質で同じ時間でもゴールまでの距離は変わってきますよ♪

その質こそ、バンドのマーケティング能力で決まります。

売れるバンドの条件:赤字を出す活動をしない

売れるバンドになるためには、時間もお金も無駄にしてはいけません。

やはり、売れるようになるためには、それなりの時間と努力が必要です。

そして、無駄な時間をかける暇もありません。

バンドである限り、メンバーがいつまで活動できるかは限られていますからね。

そして、バンドの存続をかけるのは資金繰りです。

資金が尽きれば、活動も続けることが出来ません。ほかで資金を集めるとなると、それだけ時間をかけなくてはいけません。

そうなれば、いつまでも売れるバンドにはなれないのです。

つまり、赤字を出す活動をしないという事が、売れるバンドになるために必要な事なのです。

ライブ活動でも、集客活動でも、商品開発でも、資金は必要です。

ですので、この資金をなくさないように、必ず回収できる見込みが立って貸金をかけることが大切です。

ですので、ひたすらライブ活動などをすると、かえってバンドが存続することが出来なくなるのです。

この事は、ほとんどのバンドマンが勘違いしていることなので、必ず理解しましょう。

売れないバンドの特徴3つ

売れるバンドの条件はわかりましたか?

それでは、売れないバンドはどんな特徴を持っているのでしょうか。この事を理解して、あなたのバンド活動の失敗を避けていきましょう。

売れないバンドの特徴は、以下の3つです。

売れないバンドの特徴3つ

  • メンバーの一人もマーケティングに精通していない
  • バンド練習ばかりしている
  • プロのバンドの真似をする

これらの事を行うと、バンド活動を失敗します。理由としては、売れる事に何もつながらない活動だからです。

そして、時間とお金だけ無くなっていき、やがてバンドは解散します。

ですので、これらの失敗は避けていきましょう。

売れないバンドの特徴:メンバーの一人もマーケティングに精通していない

売れるバンドになるためには、売れる努力をしなくてはいけません。

その本質こそ、正しいマーケティングを行うという事です。

ですので、メンバー1人でもマーケティング能力があれば強いのですが、それがないと売れるまでのルートに突入することはできません。

マーケティング能力でいえば、以下の細かい能力があります。

  • お客さんを0から集める能力
  • ファンに刺さる商品開発能力
  • 自分たちの音楽がだれに刺さるかの市場分析能力

これらが出来てくると、バンドの要でもあるファンが増えるようになります。

そして、ファンはバンドの収入源の要ですので、これが増えれば売れるようになるわけです。

ですので、メンバーの一人もマーケティングに精通していない場合、売れるようになるのはとても難しいといえます。

売れないバンドの特徴:バンド練習ばかりしている

売れないバンドは、練習ばかりします。

もちろん、練習すること自体は悪いことではありません。しかし、こればかりを行うと、売れないバンドになってしまいます。

何度も言いますが、ファンを集めない限り、売れるバンドにはなりません。

バンドは、ファンが商品を買ってくれるからこそ活動していけます。そして、その資金でまたファンに良い商品を提供することが出来るのです。

しかし、バンド練習ばかりしたらどうなるでしょうか。

そうです、ファンは一人も増える事はありません。なぜなら、ファンを増やす努力は練習ではないからです。

ファンを増やすためには、それ専用の努力が存在します。これは、マーケティングに基づいて行うのですが、練習ではありません。

よって、練習ばかりするとファンは増える事はないのです。

そして、売れないバンドのまま解散という形となってしまいます。

これを解決するには、マーケティング能力を身に着け、ファンを集めるための努力をする必要があります。

その方法は、すべて動画レッスンでまとめました。もちろん無料で見れますので、以下のリンクから受け取ってくださいね♪

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売れないバンドの特徴:プロのバンドの真似をする

結論から言いますが、無名のバンドがプロのバンドのまねをすると失敗します。

この理由は、プロと無名のバンドでは前提条件が違うからです。

例えば、プロのバンドは「ライブをします!」といきなり告知が入ると思います。

しかし、それでも会場が満員になるライブをしています。

そして、それを参考にした無名のバンドはライブに人が来ることはありません。

なぜなら、前提として「ファンがいるかいないか」が違うからです。

もとからライブに来るファンがいれば、告知を行いライブを開催しても、人は来ます。

しかし、そもそもライブに来るファンがいない状態で告知を行ったとしても、ライブに人が来ないのは明らかですよね。

ですので、基本的にプロのまねをいきなりしても失敗するんのです。

これは、前提としてプロがもともと持っていることと売れないバンドが持っているものが違うからになります。

ここら辺のバンドが失敗する理由は、以下の無料レッスンの第13回で詳しく話していますので、是非学んでみてくださいね♪

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結局何をしたら売れるバンドになれるのか?

さて、いろいろ売れるバンドについて触れてきました。

しかし、「結局何をしたらいいの?」って思いますよね(笑)

結論から言いますが、「マーケティング能力」を身に着ける事です。

ほとんどのバンドマンは、演奏が出来る程度に技術はあると思います。

事実、そこまでうまくないバンドでも売れていますしね。

ですので、あなたが足りないものがあるとするなら、上記の通りマーケティング能力です。

上記の画像は、参考までにほとんどのバンドマンの力量グラフです。

本来なら、このグラフは拮抗しなければなりません。もしくは、マーケティングが高めが理想です。

このくらいの力量バランスになっていれば、バンドで売れるようになります。

ですので、まだマーケティング能力が身についていないのならば、正しい能力を身に着け・実践していく事が重要です。

そこで、バンドマンに特化したマーケティング能力を身に着けられる動画レッスンを製作しました。

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まとめ:売れるバンドの条件3つと売れないバンドの特徴3つ バンドで売れたい!

いかがだったでしょうか?

売れるバンドになるための知識の一部を書き出していました、一貫してファンを集める事につながる内容ですので、とても重要な事だと理解してくださいね♪

それでは、簡単にまとめていきましょう。

売れるバンドの3条件は以下の通りです。

売れるバンドの条件3つ

  • マーケティング能力がある(ファンを増やす努力をしている)
  • バンドの活動時間が取れている
  • 赤字を出す活動をしない

そして、売れないバンドの3条件は以下の通りです。

売れないバンドの特徴3つ

  • メンバーの一人もマーケティングに精通していない
  • バンド練習ばかりしている
  • プロのバンドの真似をする

これらの事を頭に入れて、あなたのバンド活動に役立ててくださいね♪