ボーカル教室やボイストレーニングに通った方がいい人の特徴3選と通わなくていい人の特徴3選
凜

おいす!音楽人講師の凜です。主に、音楽を仕事にする方法を発信しています。

「歌が上手くなりたい!」という人は、ボーカル教室やボイストレーニングに通ってみようかなと思う時がありますよね。

ただ、「本当に通うべきなのか?」とか、「自分に必要なのかな?」って悩む時もあります。

そして、人の目的によって行かなくてい時もあるんですよね。

僕の場合は、行かなくてよかったパターンです。

今でこそ、音楽人講師として仕事を作れるようになってきました。

でも、音楽を仕事にする場合には、歌のうまさは殆ど役に立たないことを活動の中で実感したんですよね。

そんな感じで、後になって後悔するパターンもあります。

そこで今回は、ボイトレに通った方がいい人と通わなくていい人の特徴を解説しますね。

当てはまる方が多いものが、あなたの居場所ですので、火曜か通わないかの判断基準にしてみてください。

ボーカル教室やボイストレーニングに通った方がいい人の特徴

まず最初は、通うべき人の特徴を解説します。

ここで重要なことは、「歌だけ磨きたいかどうか?」っていうところですね。ここの思いの強さによって、通うべきか否か左右されてきます。

それでは、特徴をざっと箇条書きしてみましたので、以下をご覧ください。

ボイトレに通うべき人

  • 趣味で歌を磨きたい人
  • 趣味単位で自分以外の歌を歌う人のコミュニティを探したい人
  • 歌が好きで健康的に生きたい人

ここら辺ですね。

もう本当に、「歌が大好きで、仕事にしたいとか関係なく学びたい!」という人は通うべきと言えますね。

そこを前提にして、要因がいくつかありますので、それぞれの解説をしていきますね。

→ オンラインをフル活用して大好きな音楽を副業からでも成立させる方法を解説した、全15回・合計6時間以上の無料レッスンをプレゼント中!

趣味で歌を磨きたい人

まず1つ目は、趣味で歌を磨きたい人ですね。

とにかく歌が上手くなりたいという人は、さっさと学んでしまった方が最短で技術を磨くことができます。

ただ歌を磨くと言っても、3つのパターンがあります。

  1. 歌唱法などの「技術的要素」
  2. 必要な筋肉や体を柔らかくしたりなどの「体力的要素
  3. リラックスしたりなどの「精神的要素」

そして、それら全てに必要なのが「知識」です。

やっぱり、何かの知識があるからこそ実践ができるので、これらの要素を磨くなら、学んでしまうのが手っ取り早いですね。

ボイトレを通って身につけるのは、この知識です。

その知識をもとに、自分が実践をして歌を磨いていきます。

なので、趣味単位で歌を学びたい人にとっては、かなり恩恵がでかいかなと思います。

逆に、歌手を目指すとか本気でやる人はそこまで必要ないんです。

理由としては、歌手になるのにうまさは必要ない点と本気でやる人は独学でなんとかなってしまうから。

よくある話ですが、ボイトレをしないで歌手になっている人も多く存在しています。

これは2パターンあって、

うまさが必要ない分野で活躍してるか、もともと歌の味が強い人。

こんな感じで、プロを目指す人にとってはそこまでボイトレの必要性はありません。

本当に、趣味で歌が上手くなりたい人が通うべき人言えますね。

→ オンラインをフル活用して大好きな音楽を副業からでも成立させる方法を解説した、全15回・合計6時間以上の無料レッスンをプレゼント中!

趣味単位で自分以外の歌を歌う人のコミュニティを探したい人

ボーカル教室やボイストレーニングに通うと、そのコミュニティーに入ることになります。

趣味単位で歌を学ぶ人は、やっぱり最初は不安になりますし、一緒に切磋琢磨できるような仲間がいた方がモチベーションが上がるんですよね。

これはスポーツをやったことがある方ならわかるんですが、集団競技だとやっぱり友達や仲間がいた方が練習が捗ったり、楽しみが増えるんです。

自分よりできる人にはコツや経験などを聞いたり、そのまま仲良くなって、交友関係も広がっていきます。

こんな感じで、歌に対してのコミュニティーができることって結構メリットなんですよね。

実際、プロを目指す人であれば独学で全然いけます。

ただ、趣味としてコミュニティーを探しているよって人も中にはいるんですよね。

ここが目的の人には、ボーカル教室はかなりおすすめできます。

グループレッスンなどに参加すれば、一緒に楽しく歌を学ぶことができますからね。

こんな感じで、趣味単位で自分以外の歌を歌う人のコミュニティを探したい人はボーカル教室に通った方がいいでしょう。

→ オンラインをフル活用して大好きな音楽を副業からでも成立させる方法を解説した、全15回・合計6時間以上の無料レッスンをプレゼント中!

歌が好きで健康的に生きたい人

また、歌を学びたくて健康的にいきたい人はボーカル教室に通うべきでしょう。

歌って、かなり健康にいいです。

呼吸を深く何回もおこなうので、代謝がめっちゃよくなるんですよね。

全力で歌を歌ったことがある人ならわかると思いますが、数曲本気で歌うと汗だくになります。

血流も良くなって、心拍数も上がるので、健康にすごい良いです。

なので、ボーカル教室やボイストレーニングに通うと、それが日常的になります。

歌が好きで健康的に生きたい人にはうってつけの環境なのかなと思いますね。

あとは、本気で運動はしたくないけど健康的にいきたいって人にもおすすめです。

歌って、最初こそ息が続かなかったり、1曲歌うだけでとても疲れますが、全力で運動するよりかは疲れないです。

なので、健康を視野に入れていて、運動が苦手な方でも十分に続くでしょう。

そして何より、歌を全力で歌うのは楽しいですからね。

こんな感じで、精神的にも健やかになります。

よって、歌が好きでなおかつ健康的に生きていきたい人には、歌を楽しむことをおすすめできます。

何か一つ趣味があると、人生の幸福度はかなり上がってきますよ。

→ オンラインをフル活用して大好きな音楽を副業からでも成立させる方法を解説した、全15回・合計6時間以上の無料レッスンをプレゼント中!

ボーカル教室やボイストレーニングに通わなくていい人の特徴

ここからは、歌を学ばなくていい人の特徴を紹介します。

ここで重要なことは、この特徴がある人たちは「歌を学ぶよりも優先順位が高いことがある」という人たちです。

その人はこんな人たちですね。

ボイトレに通わなくていい人

  • プロの歌手やアーティストを目指している人
  • 経済的に歌を学ぶのが困難な人
  • なんとなく歌を学んでみようかなと思っている人

ここら辺に当てはまる人は、ボーカル教室やボイトレに通わない方がいいです。

なぜなら、結局後悔する事につながるからです。実際僕も後悔した身です。

そこら辺の詳細は、以下のリンクのメールマガジンで語っているので、興味があれば登録してみてください。

これを踏まえて、それぞれ解説していきます。

→ オンラインをフル活用して大好きな音楽を副業からでも成立させる方法を解説した、全15回・合計6時間以上の無料レッスンをプレゼント中!

プロの歌手やアーティストを目指している人

プロの歌手やアーティストのような、歌を仕事にしたい人はボイストレーニングやボーカル教室には通う必要性はありません。

理由としては、「それよりもほかにやるべきこと」が存在しているからです。

歌を仕事にするためには、その歌に価値を見出し、報酬を払ってくれるお客さんが必要となってきます。

これは、企業でもいいし、個人でもいい。

歌の番組の出演依頼なんかは、企業からの案件となりますよね。

逆に、自分のライブチケットを買ってくれる人は、個人のお客さんとなります。

このような人たちを集めるためには、歌以外のスキルを身に着けなくてはいけません。

それは、「マーケティング」「集客スキル」です。

まずここが出来ない限り、いくら歌を学んで世界最高峰のレベルとなっても、誰にも知られないまま人生が過ぎ去っていきます。

これは、僕自身経験した事なんですよね。

僕は以前、音楽の専門学校に通っていたことがあります。

その時はボーカル専攻で通っていたのですが、そこで主席を取ったんですよ。

1年時だったのですが、それですぐに歌の仕事が出来たかといったらそうではありません。

そこから時間がたっても、一向に歌の仕事はできませんでした。

これを疑問視した僕は、「歌の仕事とは」という事を徹底的に学んだんです。

300万円以上かけて入った専門学校を中退して、それはもうプライベートもすべてかけて学び倒しました。

そこで得た結論は、「お客さんを集められない人は音楽を仕事にできない」という事。

いくら上手かろうが、才能があろうが、それにお金を払っていただける人がいないと仕事として成立しないんです。

今でこそ、音楽人のマーケティングや集客を教える身となりましたが、当時の僕は歌の技術しか学んでいませんでした。

それにより、お客さんなんて誰一人としていなかったんです。

もうこれでは、音楽で生きていく事なんて不可能なんですよね。

そこからは、自分の甘さを理解し、いろんな方法で集客を行っていったんです。

今では、このブログからお客さんもたくさん集まるようになったし、最近ではYouTubeにも挑戦しています。

こんな感じでブログに人が集まっています。

そして今では、音楽人講師として音楽関係の仕事も成立させることが出来ています。

これって、歌の技術しかなかった僕ではできなかった芸当なんです。

確かに、歌を仕事にするには歌が歌えないといけません。

でも、人並みに歌えればそれでいい。

今の音楽シーンは、とても多様的で、歌の上手さが絶対必要ではないんです。

1つのエンターテインメントだし、現代では加工や編集で何とかなります。

昔なら、そもそも一発撮りで上手く歌えないと作品として成立しませんでした。しかし、そんな当たり前は今は既に存在していません。

歌手やアーティストになれる人は、集客力がある人だけ。

今のデビュー体系を見ても、その事がよくわかります。

ここら辺の事は長くなるので、以下の記事を参考にしてみてください。

そして、歌の上手さが歌手になる事ではないという事は、ボイトレに通う必要性もないという事。

ボイトレをしたことがない歌手だって、世の中にごまんといます。

僕個人の見解ですが、歌で食えるようになったらボイトレをするべきでしょう。

お客さんがある程度集まり、歌を披露する機会が多くなれば、それだけ体力が必要になります。

喉は悪く使うとすぐに痛めるので、ボイトレを行い喉に負担をかけない練習は必要になります。

それも、ライブや作品を待ち望んでいるファンのために行います。

ですので、まずこのファンを集めていく事が、ボイトレよりも最優先事項なんです。

このように、プロの歌手やアーティストを目指している人は歌を学ぶ必要性はありません。

歌で生活できるようになったら、技術を高めていく流れでOKです。

まずは、歌で生活できる最優先の努力をするべきです。

また、この最優先の努力の方法を、非公開の動画で解説しています。

僕の無料メールマガジンに登録するともらえるので、興味があれば受け取ってみてください。

→ オンラインをフル活用して大好きな音楽を副業からでも成立させる方法を解説した、全15回・合計6時間以上の無料レッスンをプレゼント中!

音楽活動を迅速に進めるのは、音楽ビジネスの知識あってこそです。

経済的に歌を学ぶのが困難な人

2つ目は、経済的に歌を学ぶのが困難な人です。

世の中には、生活費だけで精一杯な人たちも多くいます。けれど、歌を学びたい人だっていますよね。

しかし、お金はあまり出せない。

なら、最初はお金を出さずに学んでいけばいいんです。

たしかに、学びには投資をした方が早く身につきますし、その分自分も成長しやすいです。

けれど、経済的に学ぶのが困難であれば歌の学びにお金を出す必要はありません。

今では、YouTube動画でもボイトレの知識を出している人がいるし、いろんな教室で無料体験レッスンを行っている人もいます。

これを活用して、まずは独学でやればOK。

そして、優先するなら「経済的困難を乗り越える」

ここを最優先に考えてください。

学びにお金をかけるなら、自分が経済的困難を乗り越えられるものに使い、まずは自分の経済面を潤させていくほうがいいです。

これがだんだんできてくると、いずれは歌の学びにお金を使える時がやってきます。

そうしたら、自分の好きな歌を学べばいいと僕は本気で思っています。

ですので、経済的に歌を学ぶのが困難な人は、まずは経済的に豊かになるための努力をしましょう。

僕のおすすめは、音楽に使うお金は音楽で稼ぐこと。

今はインターネットも普及して、家でも十分に副業から音楽で収入を得ることが出来ます。

ボイトレ代くらいなら、最短1年もあれば十分に稼ぐ事が可能です。

ここら辺の知識も、僕のメールマガジンで解説していますので、よかったら動画講義を受け取って学んでみてくださいね。

まずは、自分に余裕が出来るお金の使い方を最優先にしましょう。

→ オンラインをフル活用して大好きな音楽を副業からでも成立させる方法を解説した、全15回・合計6時間以上の無料レッスンをプレゼント中!

なんとなく歌を学んでみようかなと思っている人

さて最後は、なんとなく歌を学んでみようかなとおもっている人です。

この人も、ボイトレには「いきなり」通わなくていいでしょう。

まだ歌に対してそれほど熱意がないタイミングですので、通ったとしても続くかどうかわかりません。

これでは、せっかく歌の学びにお金をかけるのがもったいないと僕は思います。

なら、最初はお金がかからない形から始めればいいです。

YouTube動画で独学したり、家で練習してみたり、カラオケに通ってみたり、自分で出来るボイトレのほうが実は多いです。

というより、歌を学ぶことって「自分で考えて独学が出来る知識」を学ぶことなんですよ。

実際、歌が上手くなる人は通っている場所だけで練習しているわけではないです。

日常レベルで、毎日のように歌を磨いているから上手くなるんですよね。

これはどんな事でもそう。

スポーツも、

料理も、

仕事もそうです。

毎日積み重ねるから磨かれていきます。

ですので、ボーカル教室に通う意味としては、「独学を効率的にする知識」を学びに行くんですよね。

なので、なんとなくで通っても歌は上手くなりません。

それなら、通わない方が結果的に後悔はしないでしょう。

なのでまずは、自分でどのくらい歌を学びたいのか確かめる事をおすすめします。

少しの時間でもいいので、毎日歌に触れてみて下さい。

それで、他の事に目がいったり、だんだん飽きてしまうのであれば、通わない方が損をしない結果となります。

ここら辺の人も、いきなりボイトレに通う必要はないですね。

→ オンラインをフル活用して大好きな音楽を副業からでも成立させる方法を解説した、全15回・合計6時間以上の無料レッスンをプレゼント中!

学びを乞う際の考え方を身に着けておこう

何かを学ぶ。

これはとても素晴らしい事だし、どんどん挑戦してほしいと思っています。

ただ、一つだけ考えてほしいことがあるんですよね。

それは、「それを学んだ先に自分はどうなるのか?」

本当にこの事です。

ここを考えたうえで、自分の夢や目標に近づけるものであればどんどん学んでいっていいでしょう。

ただ、一見必要な学びだと思っても、役に立たない場面とかもよくある話です。

僕の音楽専門学校もそうでしたしね。

当時の僕の目標は、「音楽を仕事にする事」

そのために、音楽の技術だけ必要と勘違いしていました。その結果、多くの時間とお金を無駄にしてしまったんです。

僕は一貫してこう伝えていきます。

「音楽を仕事にしたいならマーケティングスキルが必要」

技術はその後でも十分間に合う。

本当に、今まで活動してきて思いました。

→ オンラインをフル活用して大好きな音楽を副業からでも成立させる方法を解説した、全15回・合計6時間以上の無料レッスンをプレゼント中!

ただ、歌だけ学びたいんだよとかいう人は、目的にあった学びですので、どんどん挑戦してください。

この記事が、あなたの音楽ライフの役に立つことを願っています。

まとめ:ボーカル教室やボイストレーニングに通った方がいい人の特徴と通わなくていい人の特徴

いかがだったでしょうか?

今回の記事は、結構巷にある常識とはかけ離れたものだと思います。

けど、僕が見てきた現実と経験をそのまま語っているので、本気でそう感じたんですよね。

というより、実際問題この記事の通りです。

ですので、歌を学ぶ際はじっくりと考えてください。

「自分の未来に本当に必要な事は何なのか?」

これがしっかりと考えられれば、学びで損をする事はありません。

得しかしないので、どんどん挑戦する事をおすすめします。

また、音楽を仕事にする本質的な学びは僕の無料メールマガジンで学ぶことが出来ます。

今だけ30日間のメール講義+15本の動画講義を無料プレゼント中なので、興味があれば以下のリンクから受け取ってみてください。

→ オンラインをフル活用して大好きな音楽を副業からでも成立させる方法を解説した、全15回・合計6時間以上の無料レッスンをプレゼント中!

凜

以上。音楽人講師の凜でした!