

おいす!音楽人講師の凜です。主に、音楽を仕事にする方法を発信しています。
「ミュージシャンになりたい!」
そう思う人はかなりいますよね。それでですね、ミュージシャンについて気になる事がいくつかあると思うんですよ。
特に、お金の話。
年収とか給料とか報酬とか、実際どれくらいなの?って思いますよね。
やっぱり、身近の人にミュージシャンの人があまりいないですから、ここら辺のお話は気になると思います。
「ミュージシャンは稼げない」とか「音楽関係の仕事は不安定だ!」みたいなイメージもありますしね。
僕からすると、物はやりようだと思っています。現代だと、個人でも十分にマネタイズできますし。
ここら辺のイメージを持っている人は、事務所やレコード会社寡占市場の時のまま思い込んでいる人が多いです。
正直、2015年を過ぎたあたりから、個人で音楽関係の仕事が増えまくっています。
そこら辺に興味があったら、以下の記事をお読みください。
おっと、話がそれましたね(笑)
今回は、音楽のマネタイズまでを専門に学べるスクールを運営している僕が、ミュージシャンの年収などのお金の話について解説していきます。
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もくじ
ミュージシャンの年収相場

結論から言えば、ピンからキリです。
音楽活動をしているけど年収0円の人もいれば、何百億と稼いでいる人もいます。
層で分けるとこんな感じ
- トップ層 億~
- 売れてる層 1000万~9999万
- 音楽一本で生きている層 120万~999万
- 不安定層 マイナス~ 119万
もうね、ミュージシャンの世界って稼げる人は稼げるし、稼げない人は稼げません。そんな感じの実力社会です。
でもね、実力といっても音楽の才能とか技術じゃないんですよね。
この実力は、「どれだけ集客できて、セールスの成約率が高いか?」これにつきます。
やはりミュージシャンは、自分の商品を売る仕事。会社員のような、固定給性ではありません。
よって、裏方にビジネスが上手い人が付いている、または自分にビジネススキルを持っているかで収入も決まってきます。
そして、ミュージシャンのほとんどはお金に嫌悪感を持っています。「金のためにやってんじゃないんだよ」みたいな感じね。
そこら辺の人は、ピンからキリのピンのほうです。この人たちが多いという事は、ピンからキリといっても収入や年収が低い人たちのほうが多いという事になります。
ほとんどは、音楽で生計を立てられないことに対して強がりで言っている人が多い傾向です。僕の仕事上の実体験としてね。
やっぱり、ここら辺のプライドを捨てて戦略的に這い上がる人は突き抜けていきますね。
でもミュージシャンって、お金嫌い派とお金好き派で分かれますよね。ここら辺を語ると長くなっちゃうのでやめときます(笑)
もしこんな話を聴きたいのであれば、僕の無料メールマガジンでいろいろ話してますので、以下のリンクから登録してみてください。
そして、年収はピンからキリですので、この層の人たちそれぞれを解説したほうが理解しやすいと思います。
ですので、ここからは3つのランクに分けて年収やお金についての解説をしていきますね。
前提として、以下のようにランクを付けます。
- トップミュージシャン層
- 音楽一本では行けるけど伸びきっていない層
- まだ音楽の仕事が不安定・ない層
こうして分けると面白そうでしょ(笑)
それでは、ここら辺を解説していきますね。
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トップミュージシャン層
トップ層は、言わずもがなかなり稼いでいます。
年収相場としては、億~という感じですね。
Forbes(フォーブス)というアメリカの経済紙で、ミュージシャンの年収ランキングというものを発表していました。
とりあえずTOP10を紹介しますね。
- テイラースウィフト 1億8500万ドル(約204億円)
- カニエウェスト 1億5500万ドル(約162億円)
- エドシーラン 1億1000万ドル(約119億円)
- イーグルス 1億ドル(約108億円)
- エルトンジョン 9400万ドル(約91億円)
- ジェイ Z 8100万ドル(約87億円)
- ビヨンセ 8100万ドル(約87億円)
- ドレイク 7500万ドル(約81億円)
- ディディ 7000万ドル(約76億円)
- メタリカ 6850万ドル(約73.9億円)
こうしてみると、「ザ・アーティスト」って感じですね(笑)
本来ミュージシャンって、音楽家すべてを表すのでいろいろな仕事があります。
でもこのランキングは全部歌手やバンド。やっぱり、ヒットすると瞬発力で稼げるんですよね。
その代わり、かなりプロモーション費用とか掛かります。ほかの音楽家たちに比べて、経費は段違いに高いです。
メジャーな娯楽って、事業を成り立たせるのにお金がかかる割に薄利多売なので儲かりずらいんですよね。
ここら辺ぶち壊してくれるアーティスト出てこないかな(笑)
いや、個人レベルですが僕が育てます。
ちなみに日本だと、年収を口に出すのはあまりよろしくない風潮ですので、推定となります。
1位だけ紹介しましょうか。2020年でいえば、福山雅治さんの7億円です。
これを見ると、日本のミュージシャンで億の年収を稼いでいるのはそこまでいないでしょう。
実は、タレントとか歌手とかって稼ぐ面ではコスパ悪いですからね。
実際、成功すれば高収入職業といわれていますが、過酷な業務内容や無駄な知名度のせいでのプライベート管理など、まあ稼ぐ面だけでみたらデメリットの方が大きいですよね。
今は歌手とかミュージシャンでも、俳優やタレントじみた仕事も両立していますから。
これなら、よっぽど実業とか起業したほうが稼げますし、労働コスパもいいです。
本当に音楽な好きな人向けって感じ。とまあ、音楽活動を教える身としてはこんなことは書きたくないんですがね(笑)
まあでも、ミュージシャンは人に夢を与えるのに対し、僕はミュージシャンを目指す人に現実を見させる仕事です。
ですので、確定している事実は伝えます。そこから、どう活動していくか?これが大事ですから。
このように、ミュージシャンのトップ層は年収億~という感じになります。世界にはかないませんが、日本でも億はいけるという感じです。
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音楽一本では行けるけど伸びきっていない層
ここら辺の層が、一番年収幅が大きいですかね。
音楽では食べていけるけど、普通のサラリーマンより低い人もいるし、個人で年商2500万円くらい稼ぐボイストレーナーもそんざいします。
1000万くらいまでは、十分個人で狙える層ですね
年収相場でいうと、200万~9999万までにしておきましょう。
こう見ると幅が大きいですよね。
でもね、お金の桁だけで見ると、トップ層のほうがでかいです。これは数字マジック。
100憶と200憶ではあまり変わらないように感じますよね。でも100憶円も差があります
でも、20万と9999万ではかなりちがうと思うでしょ?
実際は、億も変わらないのにです。桁がでかすぎると、誤差でもかなりの額違います。
ミュージシャンを目指す人にとっては、まず音楽一本で食べていける事を目指してほしいと思います。
これは、個人でも所属でもいいです。僕は個人のほうがおすすめですが。
メジャーデビューしても、バイト生活をしている人もざらにいます。それなのに、活動の自由も少なく、縛りが大きいです。
組織を目指すなら、この層の仲間入りにしてから方が実際楽です。
やっぱり、音楽一本で行けるかいけないでは、活動の伸び率も断然変わってきますからね。
時間も使えるし、投資としてお金も使える。これが出来ると、ミュージシャンとしてさらに伸びたり稼げるようになります。
そうすることで知名度も広がり、いろいろな組織がバックアップとなってトップ層まであっという間に上る事も不可能ではありません。
ちなみに、アーティスト業以外の年収相場を書いた記事も載せておきますね♪
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まだ音楽の仕事が不安定・ない層
この層は、音楽の仕事がまちまちだったり、副業で活動している人、ミュージシャンを目指しているけど仕事がまだない人の層です。
人口比率で行ったら、一番多い所。やっぱり、稼げなくてやめてしまうミュージシャンってたくさんいます。
やっぱり、生活費も音楽で稼げなければ、かなりきついですからね。
この現実があるため、僕は今の音楽人講師という仕事をしています。個人レベルでも、音楽を仕事にする人が増えるようにしたい!これが理念です。
音楽一本になった後の精神的安定と強さは計り知れないものがあります。でも、ハングリー精神は大事ですが。
この層の年収相場でいうと、マイナス~199万円で行きましょう。
マイナスって何だよ!と思いますよね。
これは、活動で赤字を出している人の事を指します。例えば、ライブ活動を自腹で払っている人たちっていますよね。
ノルマ20枚・でも10枚しか売れなかった。つまり、チケット10枚分赤字です。ここら辺を危惧しないで、がむしゃらにライブ活動をしている人がいますが、やめといたほうがいいです。
お金と時間が無くなるだけですから。もっと集客が出来る方法もありますしね!
そこらへんが気になる方は、僕の無料メールマガジンでもらえる動画講義で学んでみてください。かなり有益です。
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また、赤字といえば音楽教室もそうです。音楽教室をして立ち上げた、でも売り上げが経費より少ない。
これも赤字となります。
でもね、最初はみんな赤字です。これは、自己投資をするから。
例えば、音楽を仕事にするために教材を買うとか、作曲をするためにDAWソフトを買うとかです。
最終的に利益につなげるための出費は、投資となります。これはいい赤字。
最後に黒字になればOKです。
よって、無駄な赤字は危惧して、自己投資になるならそのまま頑張りましょう!
やっぱり、沢山自己投資をしている人が、音楽の世界でも勝っていきます。
収入が高いミュージシャンがどんどん素晴らしくなるのは、自己投資に使えるお金と時間が沢山あるからこそなのです。
よく、売れてくると歯が白くなる人いますよね。あれも、人前に出るための自己投資としてホワイトニングをしているのです。
ですので、「前より歯が白くなった」という芸能人やアーティストを見たら、「売れてきたんだな」と思って大丈夫です(笑)
ミュージシャンとなり収入を上げるたった1つの方法

結論から言いますが、その方法は「自分でお客さんを集めて成約率を上げる」事です。
ミュージシャンの収入はいろいろな形でありますが、共通しているものがあります。
それは、商品を売って得る収入です。
つまり、ミュージシャンの商品が売れるほど収入が上がります。
ミュージシャンの商品は以下のように沢山あります。
- 楽曲・ライブ・ファンクラブ
- レッスン・教材・オンラインスクール
- 音楽のスキル(作詞作曲・ミックスなど)
そして、この商品を売るためにはお客さんが必要です。お客さんが商品を買うからこそ、世の中が成り立っているんですよね。
つまり、ミュージシャンとなり収入を上げるたった一つの方法は以下のようになります。
「自分でお客さんを集めて成約率を上げる」
お客さんを自分で集め、そのお客さんが商品を買う買う率をあげれば、勝手に収入は上がっていきます。そして、生計も立てられますし、高所得者層にも入る事が出来ます。
この事が、個人でも出来てミュージシャンになり収入も上がる唯一の方法です。
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自分でお客さんを集める方法
この方法のおすすめは、インターネットでの情報発信です。これを使えば、効率よく世界規模でお客さんを集める事が出来るんですよね。
ちまちまライブハウスで活動する時代とは、一線を画した集客方法です。
この時、以下のようなメディアを使うことが出来ます。
- ブログ
- YouTube
- SNS
- 配信アプリ
おすすめは、ブログとYouTubeです。これらを使うことにより、毎月安定した集客を見込むことが出来ます。
ただ、半年以上の作業が必要となります。すぐにお客さんが集まるわけではないので、しっかりとした努力と学びが必要です。
そうして努力を続けると、以下のようにお客さんが集まってきます。

最初はなかなか伸びませんが、だんだんと右肩上がりに集客が捗るようになります。
僕自身、この集客方法だけでお客さんを集めています。こうして、安定した音楽の仕事が出来るようになります。
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自分で商品を売る方法
お客さんを集めたら、自分で商品を売っていきます。この商品の種類は、音楽家の業種ごとに変わってきます。
この時使うのは、以下のメディアです。
- メールマガジン
- LINE@
集客メディアからこちらに人を集める事で、かなり成約率も高くなります。
この理由は、コミュニケーションがとりやすくなるからです。やはり、ブログなどは受け身になってしまうので、相手の行動がわかりません。
ですので、上記のメディアでこちらから攻めていきます。
この事から、上記メディアは攻めのメディアと呼ばれています。
僕の場合は、講師業ですので、以下のようなオンラインスクールを運営したりしています。

こんな感じで、すべて音楽の仕事をネットで完結できるようになります。コロナ禍という事もあり、かなり時代にあった最新の方法です。
あと、副業からでも十分始められます。僕も、最初はバイトをしながらコツコツ進めました。
在宅音楽家としても活動できるので、新しい活動方法に興味がある方はやってみる事をおすすめします。
また、この最新の音楽家になる方法が学べる動画講義も用意しました。やっぱり、個人で食べていける音楽家が増える事は音楽市場の繁栄につながりますからね。
興味があれば、以下のメールマガジンからお受け取りください。
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まとめ:ミュージシャンの年収の実態と収入を上げるたった一つの方法!副業からでも音楽で稼いでいこう
いかがだったでしょうか?
ミュージシャンの年収や収入は、本当にピンからキリです。しかも、ほとんどが1円も稼げていないのが現状です。
しかし、「自分でお客さんを集めて成約率を上げる」ことで、高収入なミュージシャンになる事が出来ます。
こうすることで、プレイヤーを目指す場合は業界からも声がかかるようになります。
あなたも、副業から音楽を本業にしていきましょう。しっかりとした努力と学びは、必ず成果に現れます。
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あなたの活動を応援しています。

以上。音楽人講師の凜でした!