コロナ時代における音楽家のチャンスとは?時代の変化の瞬間はチャンスが転がっている
凜

おいす!音楽人講師の凜です。主に、音楽を仕事にする方法を発信しています。

コロナ時代。

音楽家にとっては、かなり痛手を受けた人が多い印象です。

音楽教室でも生徒が減り、ライブなどのリアルイベントも軒並み中止。

一般的なイメージでは、コロナ時代は音楽家にとって悲惨な時代だと印象を受けるでしょう。

しかし、いろいろな事実を見ていくと、実は伸びているものも沢山あります。

特にオンラインの業種。こちらの方面は、以前にもないほど追い風が吹いています。

そして、オンラインをフル活用した音楽家たちは、成果を上げている人も沢山います。僕自身もそのうちの一人です。

それでは、音楽家にとってコロナ時代のチャンスとは何なのでしょうか?

今回の記事では、その要因を全て解説していきます。

動画でも解説しました↓

コロナ時代における音楽家のピンチ

まずは、コロナ時代における音楽家のピンチを解説していきます。

それは、「人と会うことが難しい」という事です。

この事により、以下のようなピンチが生まれてしまっています。

人にあう事が難しくなった弊害

  • 人と会う商品が売れなくなる
  • 人と会っての活動が難しくなる

それでは、それぞれ解説していきましょう。

人と会う商品が売れなくなる

これは、感染対策のため、人の出入りなどが難しくなり人と会うような商品が売れなくなります。

例えば、「ライブなどのイベント系」「対面レッスン」「音楽スタジオでのレコーディング」などですよね。

特に、ライブやコンサートをよく行うプレイヤーの方。対面レッスンを行う音楽講師の方にとってはかなりの痛手です。

僕の知っている音楽教室の先生も、生徒さんが5割以上も減ったと言っていました。

この事により、人と会う商品しか持っていない音楽家の方にとっては、かなりのピンチという事です。

どんなにお客さんが集められたとしても、肝心な商品が売れなければ、かなりきついですからね。

人と会っての活動が難しくなる

こちらのピンチは、お客さん側の理由ではありません。

販売者側の人たちも、直接会って活動することが多くあります。

例えば、会議やバンド練習などですよね。

自分の商品を売るために、人と会わないと成立しないことがよくあるのが音楽家というものです。

よって、これらの活動さえ制限されてしまう事は、かなりのピンチといえます。

そもそも音楽活動が出来なければ、何もしようがありませんからね。

コロナ時代における音楽家のチャンス

ここまで、ピンチを解説していました。

それでは、チャンスとはどんなものなのでしょうか?

これも、「人と会うことが難しくなった」事によって生まれています。

それは、以下の通りです。

コロナ時代における音楽家のチャンス

  • 人と会わない環境に多くの人が流れている
  • 人と会わない商品が売れるようになった

それでは、一つづつ解説していきましょう。

人と会わない環境に多くの人が流れている

世界の難民がどこかに移動するように、何か制限されたときは違うものに流れるのは昔からの人の性です。

ここでは、コロナにより人にあえないため、人と会わなくても何かできる環境に流れています。

それは、「インターネット」が一番の環境です。

このため、オンライン業界の事業は軒並み伸びている事実があります。

そして、音楽家であってもコロナ以前からオンラインで活動している人たちは、全然コロナの影響が出ていません。

もしろ、活動が充実している事実があります。

かくいう僕も、オンラインの音楽人講師ですので、コロナ時代になってからさらに活動が伸びてきています。

つまり、音楽家にとってのチャンスとは、オンライン上での活動が捗るという事なのです。

お客さんを集めたり、商品を売ったり、YouTubeを伸ばしたり、ブログを伸ばしたり、オンラインでの活動がかなり伸びるようになっているのです。

これこそ、「今までオンラインにいなかった人たち」が軒並みオンラインに参入したことにより、個人音楽家の取れる領域が増えたという事ですよね。

その分、オンラインでの音楽活動がさらに伸びやすくなっています。

そして僕は、コロナ以前からオンラインを活用した音楽活動を教えている身です。

時代が来たなって感じてもいます。

その証拠に、コロナ禍まったただ中の間にこのブログもかなり伸びてきました。

もし、オンラインをふんだんに利用した音楽活動を学びたい方は、以下のリンクから動画講義を受けてみてくださいね。

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人と会わない商品が売れるようになった

やはり、ライブや対面レッスンでの商品が売れなくなったのは事実です。

しかし、オンライン上での商品なら感染の心配なく買うことが出来ます。

よって、以下のような個人音楽家が出来るオンライン商品が売れるようになってきています。

個人音楽家が出来るオンライン商品

  • 楽曲データ
  • ライブ配信・映像
  • 動画娯楽
  • ファンクラブ
  • オンラインレッスン
  • ネット教材
  • オンラインスクール
  • オンラインレコーディング
  • ミックス・マスタリング
  • オンライン上での楽曲提供

このようなオンラインで完結できる商品の売れ行きは良くなっています。

というより、このような商品しか買えないという事でもありますよね。

しかし、オンラインの商品は個人音楽家と相性がいいです。

なぜなら、低コストで商品を作る事が出来るからです。よって、個人音楽家が活動を成功させる最大のチャンスといっていいでしょう。

まとめ:今からでも遅くはない

オンラインが伸びているといっても、「今からだともう遅いのではないか?」と思う人もいるでしょう。

確かに、コロナ時代が収まってい来たらリアルの商品も売れるようになるのは当然の事ですもんね。

しかし、今からだと遅いという理由にはなりません。

なぜなら、「オンラインが当たり前になる人」がいるからです。

今までオンラインを疎遠していた人は、今回のコロナでほとんどの人が振れたことでしょう。

そして、気づきます。

「便利だな」「このままでいいかも」

このような感情から、一度増えたオンライン人口はそこまで減る事はありません。

つまり、今から始めたとしても不利になる事はないのです。

むしろ、大きな市場で活動できることになりますので、有利になる事が予想されます。

ですので、興味がある人は今すぐにでも初めて見るといいでしょう。

沢山のお客さんを集められ、あなたの音楽活動が充実します。

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