現代はなぜCDが売れないのか?売り上げ減少の理由は?CD不況のなかで生き残るためのアーティスト戦略
凜

おいす!音楽人講師の凜です。主に、音楽を仕事にする方法を発信しています。

今の時代は「CDが売れない」「CD不況」「CDの売り上げ減少が起きている」という状態です。

あなたも、このような話をよく聞くでしょう。事実、データで割り出してもCDは売れていません

もしあなたがプロを目指し、音楽活動をしているのならば、この状況で戦っていかなくてはいけません。

以前のように、メジャーデビューをしてCDを発売すれば、ミュージシャンとして生きていけるわけではないのです。

まずはCDが売れない理由を理解し、そこから有効な戦略を練る事で、「音楽が売れない時代」で生き残る確率が上がります。

今回は、現代でCDが売れない理由とCD不況のなかで生き残るためのアーティスト戦略を解説いたします。

この記事が、あなたの音楽活動に役立てば幸いです。

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CD不況で売り上げが減少している理由

まずは、CDが売れない理由を解説いたします。なぜ現代ではCDが売れなくなってしまったのか?僕と一緒に、深くのぞいてみましょう。

CDが売れない理由は、以下の7つあります。

CDが売れない理由

  • 低価格な中古品・レンタルの普及がされたから
  • テレビやラジオなどの影響力が低下したから
  • CD以外でも音楽が聴けるようになったから
  • 無料で聴ける音楽が良くも悪くも増えたから
  • CDに代わるデータでの楽曲が登場したから
  • ダウンロード販売でCDよりも安く曲が聴けてしまう
  • 月額聴き放題の登場でさらに楽曲の価値が下がった
  • CDはかさばるという物理的な理由

それでは、詳しく解説していきます。

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低価格な中古品・レンタルの普及がされたから

まいなびニュースの調べで、このような題目がありました。それは、「なぜCDを買わないのか?」という質問です。

その返答で一番多かった答えが、「レンタルで事足りてしまう」という結果だったのです。

確かに、レンタル店では「CD旧作10枚で1000円」などのキャンペーンは沢山やっています。

CDを普通に買えば、一枚1000円以上にはなります。ですので、レンタルでは同じ値段で10倍以上のCDを聞けることになるのです。

今では、CDを借りてPCなどにインコードすれば、ずっと聞くことができます。つまり、通常の10分の1の値段でCDが買えてしまう事と同じです。

コアなファンではない限り、わざわざ発売直ぐに聴きたいとは思いません。ですので、十分旧作でも満足してしまうのです。

だからこそ、CDを買おうとは思いません。なぜなら、もっと安く音楽が聴けてしまうからなのです。

また、レンタルショップではCDの中古品も販売しています。この事も、CDが売れない理由となります。なぜなら、新品よりも安く手に入るからです。

ほとんどの人は、「曲が聴ければいい」と思います。ですので、CDの状態が悪くても、曲が聴けるレベルなら中古品を買います。

この理由から、新品のCDが売れなくなっていくのです。また、中古品ではアーティストには一円も入りません。

これでは、アーティストの収入も減るのは当たり前ですよね。

このように、低価格な中古品・レンタルの普及がされたため。CDを買う人が減ってしまうのです。

テレビやラジオなどの影響力が低下したか

CD全盛期と呼ばれている90年代は、娯楽と呼ばれるメディアがテレビしかありませんでした。

この時代は、ミリオンセラーと呼ばれる、100万枚以上売れているCDが、たくさんあったのです。

何故こんなにもCDが売れていたのでしょうか?それは、少し見方を考えて見ると理解できます。

100万枚以上CDが売れるということは、「沢山の人が同じアーティストのCDを買っている」と言うことです。

ではなぜ、多くの人が同じアーティストのCDを買っていたのでしょうか。その理由は、アーティストを知る機会がテレビしかなかった為です。

今でこそネットが普及し、誰でもテレビの様なメディアを持てる時代です。一人一つと考えたとしても、一億以上のメディアがあると考えられます。

一方90年代では、ほとんどの人がテレビを見ていました。いや、音楽を楽しめるメディアがテレビしかなかったといってもいいでしょう。そしてそれをみるのは、ほぼ国民すべてです。

テレビは、主要チャンネルが12個しかありません。ですので、同じ時間帯の番組で考えても12個しかありません。

そうなれば、同じ番組を沢山の人が見ているという状況になります。なぜなら、視聴者に対して提供するメディアが少ないため、視聴者が飽和するからです。

現代と比較すれば12と1億ですので、見る人もばらけるのは明確ですよね。その分、アーティストが知られる量もばらけます

なぜなら、誰もが使えるメディアが登場し、知られる機会が増え、発信する人も増えたからです。

つまり、知られるアーティストがばらける分、CDを買う人もばらけます。ですので、CDの売り上げが一極集中せず、結果として売れないということになるのです。

メディアは増えても、日本の人口は変わっていません。それどころか、減少しています。

これでは、1アーティストに対してのCDの売り上げが減少することは当たり前ですよね。

ネットとスマートフォンの普及で、時代は変わりました。もう「みんなが一つの音楽に熱中する」時代は終わったのです。

誰もが自分の好きな音楽を探し、それを提供する人も増えました。ポジティブに考えれば、誰もがアーティストになれるようになったのです。

僕は、CDが売れない時代と言いますが、今の時代はいいと思っています。戦力図がテレビ一強だったのに対して、誰もが切磋琢磨し、より良いメディアが残る実力社会です。

どうしてもチャンスが少なかった昔と比べて、誰もが平等にプロになれるチャンスができたと思っています。

CD以外でも音楽が聴けるようになったから

CDが沢山売れていた時代は、そもそも音楽を聴く手段が限られていました。例えば、CDプレーヤーなどです。

このため、いちいちCDを取り換えながら聴く事が普通でした。

しかし現代では、楽曲をデータ化する事で音楽を管理できます。それも、CD何百枚分という規模でです。

PCやスマートフォン、今ではゲーム機までもが音楽プレーヤーとなるのです。

また、インターネット上で公開されている楽曲もあります。そして自由に、いつでも聞くことができるのです。

僕は、アップルミュージックで音楽を聴いています。CDを買わずとも、楽曲を買わずとも、毎月1000円程度払うだけで何万曲も聞くことができます。

現代人は、CDで音楽を聴いてはいません。手軽に持ち運べるスマートフォンで聴いています

このように、そもそもCDで音楽を聴く必要がなくなったのです。

無料で聴ける音楽が良くも悪くも増えたから

現代では、インターネット上で音楽を無料で聴く事が出来ます。

アーティストが無料で公開している物や、違法でアップロードされているものもあります。

そして、ほとんどの人は無料か有料で選ぶなら、無料を選びます。よほどアーティストのファンでない限りは、無料で済むならそれで事足りてしまうのです。

この事から、わざわざCDを買う人が減ってしまったといえます。

ですが、売れなくなるとアーティストは活動ができなくなってしまいます。あなたが大好きなアーティストも同じです。

ですので、違法アップロードのダウンロードだけは避けましょう。大好きなアーティストの楽曲は買って聴くべきです。

そのことで、あなたの好きなアーティストの活動が続き、長い目で見ればあなたも得をします。

また、無料で音楽を公開できるという事は、宣伝がしやすくなったとも考えられます。

いい意味で、アーティストの活動がしやすくなったとも言えるのです。

昔の事は変えられません。今有効な策で、音楽活動をしていきましょう♪

このように、無料で聴ける音楽が良くも悪くも増え、CDを買う人が減ったのです。

CDに代わるデータでの楽曲が登場したから

現代では、データとして楽曲を買う事ができます。これは、デジタル商品と呼ばれ、無形商品と呼ばれます。実体にはないですからね。

こうしたデータをダウンロードさせて買ってもらう事を、ダウンロード販売といいます。

この事の普及で、CDの価値が格段と下がる結果となります。

まず、iTunesなどのダウンロード販売は、お店に行く必要がありません。いつでもどこでも、買ってすぐに聴く事が出来ます。

そして、一曲単位で買える事が出来ます。この事は、CDでは不可能だったことです。

通常CDでは、一枚に2曲から3曲入っており、名題曲のインストが入った4曲構成が多いです。

ですが、CDを買うならばこの4曲全てを買う事となります。個別に売る事は、不可能ですから。

多くの人は、「好きな曲だけ聴ければ満足」します。ですので、わざわざ高いお金を出してまで、CDを買わないのです。

ダウンロード販売では、自分の好きな曲だけ買えるので、利便性が高いです。また、必要な費用だけで済むので、経済的にも優しいです。また、制作に関わるゴミが出ないため、環境にも優しいです。

そして、CDを作るコストもかからないので、制作者側も楽に作れ、買う側も安く買う事ができます。

この三拍子そろった形態に、CDが勝てるわけがありません。だからこそ、CDは売れなくなり、ダウンロード販売が伸びているのです。

こんなにも便利になった楽曲販売ですが、アーティストに対して悲しいことが一つあります。

それは、アルバムなどで伝えたいメッセージ性が、単発曲を買えるようになった事で、伝わらない事があるという事です。

アーティストは、作品をこだわって作ります。アルバムの曲順なども、細部まで考えられていることが多いです。

そして、曲順から伝えられるストーリーなどもあります。この事が伝えられない場合が増えたというのは、少し悲しい事ですよね。

このように、ダウンロード販売の方がCDよりも圧倒的に優れているので、CDが売れなくなりました。

また、時代の生活様式が、データ主流になった事で、CDの価値が下がったのです。

月額聴き放題の登場でさらに楽曲の価値が下がった

ダウンロード販売の登場で、CDの価値が下がったといえます。ですが、もっと便利な月額聴き放題が登場しました。

今では、月1000円も払えば、数十万曲の曲が聴き放題です。そう考えると、楽曲を買う事がばからしくなってきますよね。

なぜなら、一曲当たりの単価が、とてつもなく下がったからです。月1000円であれば、CD一枚も買えない値段です。ダウンロード販売でも、5曲程度でしょう。

ですが聴き放題では、1000円で数万曲が聴けてしまいます。つまり、楽曲の価値が暴落したといってもいいでしょう。

もちろん、CDを買う事による特典目当てで買う人もいます。ですがほとんどの人は、「曲が聴ければいい」と思います。

だからこそ、CDを買う人はほとんどいなくなってしまったのです。

このように、月額聴き放題の登場でさらに楽曲の価値が下がったため、CDがさらに売れなくなったのです。

もうCDは、骨とう品扱いで考えてもいいでしょう。CDに楽曲以外の価値をつけなければ、誰も買わない時代だといえます。

あとは、昔のプレミアがつくものしか価値がつきません。いつだって、希少な物は価値が高くつくのですから。

CDはかさばるという物理的な理由

楽曲がデータ化したことにより、曲自体で場所を取る事はありません。スマホ一台に、何百枚分のCDを持ち運べる時代なのですから。

ですがCDは、実体があります。ですので、集めれば場所を取ります。狭い部屋に住んでいる人からすれば、居住スペースが狭くなる事はデメリットです。

このような理由からも、CDを買わなくなるという人が増えています。

僕自身、もうCDは買っていません。ストリーミングサービスで、全てが完結しています。

場所を取りたくない人は、よっぽどの理由がない限りCDを買う選択はしないでしょう。

このような理由からも、CDは売れなくなったといえます。

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世の中が便利になるほどCDは売れなくなる:未来はどんどん便利になっていく

現代は、年を重ねるごとに便利になっています。ドローン・VR・PCの性能・各種サービスなど、どんどん便利になっていっています。

その一方、CDが売れなくなっている理由の本質が「世の中が便利になるにつれCDはいらなくなる」という事です。

楽曲のデータ化・低価格化などで、CDは売れなくなりました。つまり、世の中が便利になるほど、CDが売れなくなるという事が起きているのです。

では、CDはなくなるのか?と思う人は多いでしょう。

ですが、なくなることはないと僕は思っています。その理由は、「コアなファンだけのアイテム」となるからです。

楽曲だけを求める人は、もうCDは買いません。なぜなら、楽曲を聴く事だけで考えると、CDはとても不便だからです。

ですが、「好きなアーティストのCDだけは買う」という人はまだたくさんいるのです。その人たちは、ダウンロード販売でも楽曲を買う人もいます。

つまり、楽曲だけに価値を感じていないという事になります。では、どこに魅力を感じるのでしょうか。

それは、「ファンとしてCDを持っている事がステータス」であるという「所有欲」から、CDは買われると僕は考えています。

つまり、大好きなアーティストとつながっていると感じられる宝物として、ファンはCDを買うようになります。

そして、CDのデザインからストーリーやメッセージを感じることができます。ファンとアーティストの価値観を答え合わせをする楽しみも、購買理由の一つとなるでしょう。

ですので、CDはなくならないと言えるのです。もちろん、買う人は減り、「売れない時代」です。

ですが、付加価値がついたCDは、普遍的に残り続けるのです。

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CD不況のなかで生き残るためのアーティスト戦略

→ ミュージシャンになりたい!なるには?現代に合った正しいなり方・目指す方法を解説します。

CDが売れなくなった事を悲観する人は多いです。確かに、CDの売り上げは、アーティストの立派な収入源の一つでしょう。

挙げ句の果てには、「音楽には未来はない」と音楽活動に乗り出せない人さえいます。

しかし、音楽人講師である僕は必ずこう言います。

CDだけがアーティストの仕事ではないから、音楽の未来を嘆く必要はない」と。

音楽は、歴史で捉えると数千年も前から存在します。そして今でも続いています。つまり、滅びることはないのです。

もちろん、音楽の形態はどんどん変化してはいます。ですが、世の中だって変わっているのです。

その変化の中で、CDが売れなくなっただけであり、音楽に未来がなくなったわけではないのです。

そして、個人で活動すれば、アーティストの仕事はCDが売れなくても全然問題ありません。

なぜなら、CDが売れなくいて困るのはレコード会社だからです。CDが売れないといっても、世界と比べれば日本が一番CDが売れています

この理由は、レコード会社が頑なにCD利益の分配が減るのに対して対抗しているからです。

事実、日本のダウンロード販売は遅れています。有名な曲でも、iTunesで売られていない曲が多いのです。

ですので、売り上げしか目にないレコード会社は、CDをなんとしてでも売りたいのです。

しかし個人のアーティストは、CD以外にもたくさんの商品を作ることができます。そう、アイデア次第で。

例えば、個人ならば以下のような商品を作れます。

CD以外で考えられる商品

  • ライブ映像とライブで行なった曲のCD音源をパッケージ化して販売する
  • 楽曲を全て無料化し、そこからの集客でライブやグッズ・ファンクラブを売る
  • ファンと旅行や楽器を教えるなど、ライブとは違うリアルイベントを行う

「CDだけが商品ではない」ということを理解してください。そうすれば、必ず道は拓けます。

しっかりと戦略を練り活動していけば、CDが売れずとも収入を得られるようになります

僕のブログでは、音楽を仕事にする方法があります。もちろん、「CDが売れない時代」でも確実に成果を上げる方法です。

その内容を、記事で解説していますので、ぜひ活用してくださいね♪

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CDが売れない時代は、メジャーデビューをすると音楽で食べていけない

レコード会社に所属し、CDを発売することを「メジャーデビュー」と言います。

ですが、CDが売れない時代です。この理由は、今回解説した通り明確です。

ですので、メジャーデビューをすると、音楽で生きていくことが逆に不利になるという事実があるのです。

現代では、個人の方が音楽で食べていくことが容易な時代です。

→ メジャーシーンにとらわれず、個人で音楽家になる方が成功する理由

上記の画像に、その全てが書いてあります。

そして、レコード会社や事務所に所属すると、食べていけない理由を書いた記事を以下に載せておきます。

→ 事務所・プロダクションの仕組みと実態を理解しよう!

事務所やレコード会社に所属すると食べていけないその理由の一つは、CDの売り上げのうちアーティスト約は1%しか受け取れないという事実があるからです。

以下の画像に、そのグラフを載せておきます。

CDが売れないのでも厳しいのに、これでは生活することすら厳しいでしょう。何故なら、この配分だと生活費20万円稼ぐのにCD2万枚売らなくてはいけません

今の時代、2万枚CDを売るのはほぼ不可能です。だったら、個人で小さく単価の高い商品を売った方が、収入は増やせます。

月収100万以上も簡単に越せてしまう世界です。それだけインターネットには、可能性があります。

そして、所属すると活動の自由度も低くなります。そして、意向に従わなければいけません。

ですので、CDを売ることに固執しているレコード会社は、時代遅れな方法しかしないのです。

本来なら、今の時代でも通用する方法で活動していかなければ、生き残ることはできません。

この理由からも、個人で活動する方が成功しやすいのです。

今の時代は、個人が優遇されている時代です。誰もがメディアを持ち、誰もが発信できる。つまり、誰もがファンを作れるのです。

そうすることで、あなたの音楽に価値がつき収入を得られます。

その為の方法を教え、仕事にしているのが音楽人講師である僕です。まずは、僕のブログで学んでみてください。

革新的な手法で、音楽活動のヒントを発信しています。

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まとめ:現代はなぜCDが売れないのか?売り上げ減少の理由は?CD不況のなかで生き残るためのアーティスト戦略

いかがだったでしょうか?

今回は、現代でCDが売れない理由とCD不況のなかで生き残るためのアーティスト戦略を解説しました。

CDが売れない理由は、以下の7つです。

CDが売れない理由

  • 低価格な中古品・レンタルの普及がされたから
  • テレビやラジオなどの影響力が低下したから
  • CD以外でも音楽が聴けるようになったから
  • 無料で聴ける音楽が良くも悪くも増えたから
  • CDに代わるデータでの楽曲が登場したから
  • ダウンロード販売でCDよりも安く曲が聴けてしまう
  • 月額聴き放題の登場でさらに楽曲の価値が下がった
  • CDはかさばるという物理的な理由

全てに通じて言えることは、「世の中が便利になる程、CDが売れなくなる」ということです。

そして現在、世の中はどんどん便利になっています。ですので、それに比例してCDも売れていません。

しかし、CD自体がなくなってしまう訳ではないのです。

コアなファンだけのアイテム」として、これからも残っていくでしょう。そう、アーティストがCDを販売する限り

そして、これからの時代は「CD以外の収入」を考えなくてはいけません。ですので、CD至上主義のレコード会社に所属することは、アーティストとしての死を意味します。

だからこそ、正しい戦略であなたの音楽を売っていきましょう。

例として、以下の商品が有効です。

CD以外で考えられる商品

  • ライブ映像とライブで行なった曲のCD音源をパッケージ化して販売する
  • 楽曲を全て無料化し、そこからの集客でライブやグッズ・ファンクラブを売る
  • ファンと旅行や楽器を教えるなど、ライブとは違うリアルイベントを行う

今は個人の時代です。

これからは、個人で生きていける基盤を作り、レコード会社をも利用するような活動が最善だと言えます。

また、誰もが平等にチャンスがあり、頑張ったら頑張った分だけ成果を出せるのです。

あなたも、最先端な方法で音楽活動をしてはいかがでしょうか?

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あなたの活動を応援しています。

凜

以上。音楽人講師の凜でした!