メジャーシーンにとらわれず、個人で音楽家になる方が成功する理由

今回は、個人で音楽家を目指す方が結果的に成功するというお話です。

音楽家とは、歌手やアーティストなど音楽を仕事にしている人たちのこと。昔までは、事務所やレーベルなどの業界組織の中でしか立ち回れませんでした。

しかし、今では個人で戦え抜けるテクノロジーが豊富にあります。

そういった理由を踏まえ、個人で音楽家になる方が成功する理由をお伝えします。

　→　個人で音楽を仕事にする最先端の方法を解説した、全15回・合計6時間以上の無料レッスンをプレゼント中！

ここでの成功とは

ここでの成功とは、音楽家として生き続けることです。

大ヒット作を作るなど、そういったことではありません。

まず、音楽家であり続けるということが大切です。なぜなら、音楽家であり続けれるという事は、収入が安定している事だからです。

多くのメジャーデビューするアーティストは、音楽だけでは食べていけません。アルバイトも陰でしているというのもざらにあります。

具体的な理由は、こちらの記事をお読みください。

音楽活動で手一杯なのに、他でも生計を立てないといけないとなると、精神的にも、体力的にもよくないです。逆の理由でも同じです。

こういった理由から、生計が立てられない方をあきらめるという選択肢しか残らなくなってしまいます。

ですので、やりたいことで生計を立てられるようにする。

ここでは、音楽家であり続けるということを成功としています。

この成功から、次の成功につなげる事が大切なのです。

収入が安定すれば、自分がやりたいことに挑戦しやすいですからね。

ですので、音楽家になりたい人は、音楽家であり続けるということを目標にしましょう。

音楽業界の仕組みとは

まず、今までの音楽業界の仕組みを考えましょう。

音楽家が商品を提供し、それを購入するファンがいれば、ビジネスとして成立します。これにより、音楽家が収入を得られます。

この流れが、音楽ビジネスの流れです。

ですが、音楽業界では音楽家とファンでの直接取引ではありません。

商品を提供するところから、販売するところまでに沢山の人と会社がかかわっています。

宣伝・流通・販売の手順を、事務所やレーベル、流通業者、販売店が担っていることで、沢山のファンへ速やかに提供することができるのです。

こうして、全国規模でのアーティスト業が確立したのです。

しかし、無償でこの事を担っているわけではありません。

商品が売れたお金から、担って貰った組織に分配方式でわけられます。

音楽家にはいる割合は1%です。仕事の度合いにもよりますが、歌だけ歌った場合はこの数字でいいでしょう。

1%ですと、1000円のＣＤを100枚売っても、1000円しか収入になりません。

ほとんどは、メジャーデビューしてもＣＤは売れません。よくて300枚いかないくらいでしょう。

この理由から、メジャーデビューしても生計を立てることができないのです。

しかし、現在では音楽ビジネスの在り方が変わってきています。

それは、個人でも、宣伝から販売までを行えるようになったからです。

インターネットの普及により、音楽家として生きていくことの選択肢が増えました。

これにより、メジャーデビューを目指すよりも、個人で活動して収入を得る。

こちらの方が、成功する確率が高い状況になっています。

その理由を、詳しく解説していきましょう。

→　　高確率で音楽を仕事にする方法を解説した、全15回・合計6時間以上の無料レッスンをプレゼント中！

宣伝が個人でも十分できるようになった

個人の音楽家でも、自分の作品を宣伝することは可能です。

例として、路上ライブやフライヤーの配布などです。

ですが、全国規模で行うとなると限界があります。

なぜなら、自分で行うには範囲が広すぎるからです。

その場でしかできない宣伝は、自分の足で行かなければなりません。

全国規模で宣伝となると、現実的に無理です。

そこで、レコード会社が担ってくれるようになったのです。

莫大な広告費を使い、テレビや広告を全国に広めます。

こうでもしないと、個人で宣伝は無理だったのです。

しかし、インターネットの普及により、個人でもメディアを持つことができます。

しかも、ほとんどお金をかけずとも、世界規模で宣伝を行えるようになりました。

例えば、ブログ・動画サイトでの発信です。ほとんど無料で使えます。

このようなツールを活用することで、世界規模での宣伝・集客が行えるのです。

ですが、「インターネットを使っても宣伝や集客が上手くいきません」という人が大半です。

ここが上手くいかないと、収入にはつながりません。

だって、商品を買ってくれるファンが増えないのですから。

ほとんどの人が、集客のやり方を間違えています。

その正しいやり方は、今後、どんどん発信していきますので楽しみにしていてください。

作品を届けるために、もはや流通は必要ない

今までは、曲を聴くにはＣＤやＭＤなどを手に入れないと、聴くことができませんでした。

つまり、ファンのもとにそれらが供給されなければ、作品は届かないという事です。

ですので、流通業者に作品を運んでもらう必要がありました。

ですが、今では違う方法があります。

それは、曲や映像などのデータです。

インターネットさえあれば、どこでも・どの時間でもすぐにファンのもとへ届けることができるのです。

こうすることで、お金を払ってまで運んでもらう必要がなくなったのです。

つまり、流通業者はもはや必要ないのです。

もちろん、運ばなければいけない商品もあります。グッズなどがそうです。

ですが、今では手軽に配送できます。経費を大幅に削減できることが可能になり、個人でも十分に流通が行えるのです。

このことが、流通にたいする個人でも行える理由です。

販売さえも、インターネット上で行える

さて、インターネットを使えば、世界規模で宣伝ができて、商品も届けられることが分かりました。

ですが、会計はどうでしょう？

ショップみたいにレジでおこなうのか？

違います。その答えはとても簡単で、オンラインで決算してもらうことです。

今では、クレジットカードや銀行振り込みが手軽に行えます。

銀行振り込みは、相手に口座番号を教えて、代金を振り込んでもらうだけです。

やりとりは、メールやチャットなどで事足ります。

口座番号を教えることに抵抗があると思いますが、問題はありません。

お金を取られるリスクはゼロです。

クレジットカード払いは、個人でも行えます。

ＰＡＹＰＡＬなどの決算業者を利用することで、安全にやり取りが行えます。

これらを使い、商品の代金を、クレジットカードを使って支払ってもらうことができます。

しかも、初期費用が0円で始められます。手数料が数％取られますが微々たるものです。

業界組織に99％取られるより、確実にましです。

このように、決算方法が簡素化したことで、個人でも安全に商品を売ることができるのです。

メジャーデビューもいいが、無理して目指すのは時代遅れ

もう気づきましたか？

個人で、事業のすべてが行えるようになりました。

つまり、業界組織の存在はあなたに必要ないのです。

メジャーデビューをしても食べていけない現実も知りました。

どうしてもメジャーデビューしたいならば、実績を作りましょう。実績があれば、必ずスカウトされます。

そして、こっちから条件を掲示できるくらいになれば、メジャーシーンでも生き残ることができるでしょう。

まずは、好きなことで安定した収入を得るところから。

今の時代は、個人で稼いでいく時代です。

せっかくファンから頂くお金なのですから、あなたがすべてもらうのが正当でしょう。

そして、個人で活動する方が、事務所やレーベルと契約するよりも音楽家でありつづけるのは遥かに簡単です。

今の時代に合った、アプローチをしていきましょう。

これからも、個人で音楽を仕事にする方法。を発信していきます。

僕のやり方は、好きなことを仕事にしていく方法でもあります。

やりがいを感じながら、ぜひ、記事を読んで学んでください。

あなたの幸せを祈っています。

以上、凜でした！

　→　最先端の音楽を仕事にする方法を解説した、全15回・合計6時間以上の無料レッスンをプレゼント中！