YouTube動画での収益化・マネタイズ方法3選!YouTubeで稼ぐ選択肢を増やしましょう。

「YouTubeで稼ぎたい!」「収益を得たい!」と思う人は多いです。そして、皆こぞって動画コンテンツを製作しています。

しかし、実際にどんな方法で収益化・マネタイズが出来るのかをちゃんと知っている人はとても少ないです。

実は、YouTubeでは広告収入以外の収益化・マネタイズ方法が存在します。

あなたがYouTubeで稼ぎたいと思うなら、すべてのマネタイズ方法を理解し、自分が一番利益を上げられる方法をとるのが合理的です。

そこで今回は、YouTube動画での収益化・マネタイズ方法3選を解説していきます。また、何が一番稼げるのか、メリットやデメリットも加えて解説していきます。

凜

今回は、YouTubeで稼ぐための本質論です。すべてのビジネスに使えるので、あなたの活動に応用してくださいね!

もし、人気YouTuberを目指していくのなら、以下の記事がおすすめです。

それを読んだうえでこの記事を読むと、YouTubeで稼ぐことのすべてが理解できます。

→ 人気YouTuberになるには?なりたい!8つの方法とコツでYouTubeチャンネルを人気にしていこう

こんな人におすすめ!

  • YouTubeでのマネタイズポイントを知りたい人
  • 広告収入しか収益化を知らない人
  • これからYouTubeで稼ぎたい人
  • YouTuberとして活動したい人

YouTube動画での収益化・マネタイズ方法3選!

結論から話すと、YouTubeで収益を上げる方法は3つあります。

それは、以下の3つです。

YouTube動画での収益化・マネタイズ方法3選!

  1. 広告収入
  2. 仕事の依頼・案件報酬
  3. 自分の商品を売る

まずは、この3つの方法について解説していきましょう。

YouTube動画での収益化・マネタイズ方法1:広告収入

YouTubeでは、広告収入という方法で収益化・マネタイズが出来ます。

広告収入は、投稿した動画内で広告が表示され、その広告がクリックされることで、広告主から広告料が還元されるビジネスモデルです。

単価は1クリックおよそ0.1円ほど。よほどの再生数がない限り、これ一本で食べていく事は難しいでしょう。

あなたも、YouTubeで動画を見るときに、視聴の最初や動画途中で違う動画が流れたことがあると思います。

その時、見たい動画と違う動画が広告となります。ほとんどは、5秒後にスキップ出来たり、短いものだとすべて見ないと見たい動画に変わらないことが多いです。

テレビでいう、CMですよね。番組の途中でCMが流れる事で、テレビ局はCMを放送する企業から報酬がもらえます。

これの、インターネット版と考えてもらえれば大丈夫です。CMというと、莫大な広告料が発生すると思いますが、動画投稿者に対する還元額はとても少なくなります。

なぜなら、YouTube広告で動画投稿主に入るまでのお金の流れは、以下のようになるからです。

YouTube動画で広告収入が入る流れ

  1. 企業がYouTubeに広告を出す
  2. YouTubeが広告を各チャンネルで流す
  3. 動画投稿者は、広告が自分の動画で流れる
  4. 広告がクリックされると、企業からYouTubeにお金が入る
  5. YouTubeに入ったお金から、クリック数に応じて動画投稿者に広告料が入る

上から下にお金が流れるほど、利益分は減っていきます。だからこそ、動画投稿者に還元される額は1クリックや1再生当たり0.1円程度なのです。

また、広告収入を得るには一定の条件があります。ですので、誰でも簡単に広告収入を得られるわけではありません。

YouTube動画で広告収入が発生するための条件

YouTubeで広告収入が発生する条件は4つあります。これを満たさない限り、YouTubeの収益化はできません。

ですので、動画投稿をし始めてすぐ収益化できるわけではありませんので、注意してください。

その条件とは、以下の4つです。

広告収入適用の条件

  • チャンネル登録者・1000人以上
  • 直近12か月の総再生時間・4000時間以上
  • 広告掲載に適した動画内容かどうか
  • 18歳以上である事

順番に解説していきます。

YouTube動画で広告収入が発生するための条件1:チャンネル登録者・1000人以上

一つ目の条件は、チャンネル登録者が1000人以上いる事となります。

この条件は、4つの中で一番難しい条件です。なぜなら、再生回数や再生時間と違って「動画を見て、登録したい!」と思う人を増やさないといけないからです。

動画が見られるだけなら、さほど難しいことはありません。しかし、継続的に見たいと思ってもらう事は、やはり再生されることよりも難しいです。

例えば、一度入った飲食店で「また来たい!」というお店は少ないと思います。実際、何度も行くお店は限られますよね。

しかし、旅行先などで一度入って食べるという事は、よくあると思います。

つまり、視聴者を1000人以上ファンにさせる事は難しいという事なのです。

一ついい動画が出来たとしても、ほかの動画に魅力を感じてもらえなければ、「また見たい!」とは思われません。

この条件をクリアするには、何個も魅力的な動画を投稿していくという事が重要となってきます。

だからこそ、チャンネル登録者1000人の壁は厚いです。ほとんどの方は、この壁を超える前に活動をやめてしまいますから。

ですので、広告収入を得られるまでは時間がかかるという事を頭に入れておきましょう。

YouTube動画で広告収入が発生するための条件2:直近12か月の総再生時間・4000時間以上

2つ目の条件は、直近12か月の総再生時間・4000時間以上という条件です。

動画の本数にかかわらず、4000時間以上の再生時間が稼げればOKとなります。

ここで大事なことは、直近12か月以内という事です。つまり、一年間で4000時間以上再生されたらOKですよという事ですね。

例えば、2年前に投稿した動画が4000時間以上見られたとしても、直近12か月ではないので、広告を載せる事はできません。

逆に、昨日投稿した動画が4000時間以上再生されているのであれば、この条件はクリアとなります。

ほとんどの方は、沢山動画を投稿し、再生回数を増やしながら再生時間を増やしていくという事をします。

単純計算で、10分の動画一本なら24000再生

10分の動画100本なら1本あたり240再生で条件はクリアとなります。

こう考えると、意外と簡単に思えますよね。

ですので、コツコツと動画を投稿できるのならさほど問題にはならない条件といえます。

YouTube動画で広告収入が発生するための条件3:広告掲載に適した動画内容かどうか

3つ目は、広告掲載に適した動画内容かどうかという事です。

広告主さんは、たくさんいます。そして、行っている事業や商品なども違います。

ですので、広告の反応を上げるために、動画内容と会った広告を掲載したいのです。

例えば、ジャンルの一致です。

釣りの動画なら、釣り好きが見ます。ですので、そこに釣り道具の広告を載せれば、かなり反応も上がってきます。

逆に、釣りの動画にプログラミングスクールの広告を掲載したとしても、さほど反応は高くないでしょう。

なぜなら、釣り動画を見る人で、プログラミングスクールに興味がある人は比較的少ないからです。

そう考えると、ジャンルに特化したYouTubeチャンネルのほうが広告単価なども上がってきます。

なぜなら、クリック数が高いからです。もし、広告収入で稼ぎたいと思うのなら、広告に反応が強そうな動画を作る事も戦略の一つです。

また、広告主は自社のイメージを下げたくありません。なぜなら、イメージが下がると売り上げが下がるからです。

例えば、飲食店の口コミで「この店まずい」と投稿されていたら、これを見た人は行きたくなくなります。

そのため、著作権違反の動画や、明らかに視聴者からのイメージが下がるような動画に広告は載せたくないのです。

よって、このような動画を作ってしまうと、広告掲載に適していないと判断されることがあります。

不適切なコンテンツと判断されると、ほかの条件がクリアされていても広告を載せることが出来なくなるため、健全な動画づくりを心掛けましょうね。

YouTube動画で広告収入が発生するための条件2:18歳以上である事

18歳未満ですと、YouTubeの広告料の支払いのシステムを使うことが出来ません。

18歳未満で広告収入を得たいのならば、保護者のAdsenceアカウントとGoogleアカウントを連携して参加する必要があります。

18歳未満の人が広告収入を目指すのであれば、しっかりと保護者や信頼できる大人と話し合って始めましょうね。

YouTube動画での収益化・マネタイズ方法2:仕事の依頼・案件報酬

YouTube動画での収益化・マネタイズ方法の二つ目に、仕事の依頼・案件報酬があります。

これは、動画活動をして知名度が上がってくると起こります。

例えば、商品レビューをしている動画をたくさん上げて、視聴者が多くついてくると、その人の発言一つで商品の売れ行きが大きく変わることがあります。

企業は、それを使って自分の商品をもっと売りたいと考えるのです。

例えば、ゲーム実況チャンネルがあるとしましょう。そのチャンネルを見る人たちはゲーム好きが多いので、ゲームを買ってくれる確率が高いといえます。

そこで、ゲーム会社が動画投稿者に案件として「新作ゲームの先行体験」などを依頼することがあります。

YouTubeでは、このような案件からの報酬でマネタイズすることもできるのです。

また、あなたの動画の知名度が上がると、沢山の人が見るようになります。そして、あなたがなにかスキルがあるのなら、「仕事の依頼」が舞い込むようになります。

例えば、WEB制作のチャンネルをしている場合です。このチャンネルをWEB制作の仕事を依頼したい人が見れば、「この人に仕事を任せよう」と思うことがあります。

そうして、仕事の依頼が舞い込み、報酬を受け取れるようにもなります。

結論を言うと、「動画が営業マンになる」という事ですね。何かの動画を投稿しているので、その人の技量や信頼はあるはずです。

仕事を依頼する人からすれば、下手に人材を探すより、動画投稿をしてスキルがある人を探した方が手っ取り早いのです。

ですので、まだまだ稼げるマネタイズ方法といえます。

この時の単価は、仕事の依頼次第です。作業内容や案件によっても、単価は変わってきます。

しかし、これから仕事を取りたい人や、自分のスキルを活かしたい人、好きな事でお金を稼ぎたい人からすると、とても魅力的なマネタイズ方法となります。

あなたの動画が、仕事を呼ぶことにつながるのですから。

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仕事の依頼・案件報酬が起きるまで

それでは、簡単に動画から仕事が来るまでの流れを解説していきたいと思います。

それは、以下の流れです。

仕事の依頼・案件報酬が起きるまで

  1. 動画を投稿する(ジャンル特化型がおすすめ)
  2. 動画を見られる
  3. 見た人から「この人に仕事・案件を依頼したい」と思われる
  4. 案件・仕事を依頼される

この流れが出来れば、案件や仕事はかなり舞い込んできます。

ここで大事なことは、ジャンル特化型のチャンネルや動画投稿をするという事です。

簡単に言うのなら、「自分のスキルを最大限伝えられる・依頼する側が価値を感じるような動画」を作るという事ですね。

どんな仕事でも、それが出来る人にしか依頼はしません。あなたも、頼みたいことが出来ない人には頼むことはしないと思います。

これと同じで、仕事を依頼する側も、「案件や依頼がこなせる人」にしか頼むことはありません。

ですので、ここを前提とした動画投稿を行っていう事が大事です。

イメージとしては、「私にはこれができます!」というような動画を投稿し、興味を持った人が仕事を頼むというような感じです。

また、会社ごとに何に価値を感じるのかは変わってきます。ほとんどは、「儲かる事」につながります。

会社が商品の宣伝をしてほしいなら、「買ってくれそうな視聴者がたくさんいる人」に案件を依頼します。

また、会社がテーマソングを作りたいと思えば、その曲を作れる人に仕事を依頼します。テーマソングは、会社のイメージアップにつながります。

だからこそ、このような事を明確にするためにもジャンルを特化させた方が有利です。

ですので、「自分の投稿したい動画内容で、仕事がもらえそうな立ち回りをする」という事が大切なんですね。

僕は音楽人講師なので、音楽で例えます。

自分が、作曲家になりたいと思うなら、作曲の仕事が舞い込むようにチャンネル運営をしていかなくてはいけません。

この時考える事は、「どんな人が作曲の仕事を依頼するのか?」「その人たちが価値を感じる動画は何か?」という事を考えながら動画を製作していきます。

簡単な答えだと、「既存の有名曲をアレンジしてしまう」という事が有効そうですよね。

既存の有名曲なら、再生数も稼げそうです。そして、アレンジが視聴者に刺されば、そこに価値を感じる人は必ず出てきます。

そうして、「この人に作曲してほしい!」と考える人に出会えるわけです。

このような感じで、仕事につながるチャンネル運営が出来れば、仕事や案件が舞い込んできます。

そうして、動画で収益化・マネタイズが出来るようになるのです。

軌道に乗れば、広告収入よりも稼げるようになるので、その道一本でも食べていけるようになります。

また、好きな事で出来て収益までの条件も特に制限はないので、かなりおすすめです。

そして、広告収入も併用できるので、チャンネルが育つまでは、こちらの戦略をしていくというのも有効ですよ♪

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YouTube動画での収益化・マネタイズ方法3:自分の商品を売る

最後は、自分の商品を売る事で収益化・マネタイズが出来ます。

実は、これをしている人はとても少ないです。しかし、一番稼げる方法でもあります。

よく見るのは、自社の商品を宣伝する動画ですよね。今では、大企業や中小まで皆YouTubeを活用して商品を売っています。

これは、個人でもできる事です。

例えば、あなたが作った手袋を売る事だってできますし、曲やライブチケットだって売る事が出来ます。

結論から言えば、なんでも売る事が出来ます。

ここで必要なものは、商品です。これがなければ、そもそも売る事が出来ません。

ほとんどの方は、「商品なんて売れないよ」「商品なんて作れない」と思っています。

しかし、そんなことはありません。人が価値を感じるのなら、すべて商品になります。

例えば、あなたのスキル。先ほど、仕事を依頼される方法がありましたが、依頼を待つだけではなく、商品として売り出してしまう事もできます。

こっちのほうが、依頼する側もわかりやすいですよね。

例えば、動画説明単の中に「作曲依頼ページ」などを作り、値段設定などをしていけば、いちいちやり取りをしなくて買う人は買います。

これが出来れば、あなたも1起業家です。

もちろん、スキルを商品とせずとも、あなたが売りたいものを決めて動画投稿をしていけば商品は売れていきます。

単価もあなた自身で決められるので、収入の際限がありません。

何かビジネスをしてみたい人や、自分の好きな事で仕事をしたい人は、YouTubeはうってつけのツールとなるのです。

このように、自分の商品を売る事で収益化・マネタイズが出来ます。

YouTube動画で自分の商品を売るまでの流れ

それでは、自分の商品を売るためのYouTube活動の流れを解説していきます。

大まかな流れは、以下の通りです。

YouTubeで商品を売る流れ

  1. 売りたいものを決める(商品やビジネス形態の構想決め)
  2. 集客(YouTube動画でお客さん候補を集める)
  3. 教育(YouTube動画や自サイト、メルマガやLINE@などでお客さんとコミュニケーションをとる)
  4. 販売(上記のツールで自分の商品を売る)

このような流れとなります。

まだ具体的にわからない人が多いと思いますので、それぞれ解説していきましょう。

YouTube動画で自分の商品を売るまでの流れ1:売りたいものを決める

まずは、「何を売りたいのか?」「何で稼ぎたいのか?」を決めなければいけません。

ここが決まらないと、その目的のための活動や戦略を立てることが出来ませんので、大まかに決めていきます。

例えば、塾の講師になりたいとしましょうか。

そうしたら、商品はレッスンや授業・オンラインスクールなどがありますよね。

これが決まったら、商品を買ってくれそうな人を集めていきます。

次からは、塾の講師でビジネスをするという前提で解説をしていきますね。

YouTube動画で自分の商品を売るまでの流れ2:集客

さて、売りたい商品が決まったら、それを買ってくれるお客さんを集めていきます。

ここでは、塾の講師を目指すという事なので、それに合ったターゲットを決めていきます。

教える内容によって変わってきますが、基本的には学生ですよね。

塾は、学びたい人が通う場所です。つまり、あなたの教えることに対して「お金を払ってでも学びたい!」という人を集める必要があります。

そこで、YouTubeの動画を活用していくのです。

例えば、あなたの授業を無料で公開したりします。そうすれば、何かを学びたい人が動画を見てくれます。

歴史を教えるなら、歴史を学びたい人。数学を教えるなら、数学を学びたい人などですね。

この内容は、あなたの教えたいことで構いません。

大事なことは、「自分の商品を買ってくれそうな人を集める事」だけです。

買わない人を集めても意味がありません。上記の本質を理解すれば、あなたが売りたい商品によって、集めるべき人は決まってきます。

ここを大事に、活動していきましょう。

YouTube動画で自分の商品を売るまでの流れ3:教育

お客さんがあなたの動画を見てくれたとしても、一度だけで「塾に通いたい!」と思う人は少ないです。

だからこそ、教育という工程を行っていきます。

簡単に言えば、「お客さんの信頼を培っていく」という事ですね。

例えば、無料レッスンの動画数を増やしたり、メルマガ・LINE@を使い1TO1で発信をしていきます。

そうすることで、何かをもらい続けた人は「この人良いな」「この人に教えてもらいたい」などと思うようになります。

ここまで行けば、お客さんのほうから「塾に通いたいです」などと連絡が来ることさえあります。

つまり、商品をうらずして売るという事が出来るようになります。

しかし、そこまでアクティブなお客さんも少ないので、こちらから販売することも大事です。

YouTube動画で自分の商品を売るまでの流れ4:販売

最後に、商品をセールスしていきます。

ここでは、メルマガやLINE@を使うといいです。なぜなら、こちらから商品を告知できるからです。

そして、商品の営業をYouTubeで行えば、ネット上であなたの商品を売る事が出来るようになります。

そして、商品販売ページなどを作れば、動画を見た人が商品を買ってくれます。

決算も、paypalなどを使えば、個人で安心してお金のやり取りが出来ます。

今では、ビジネスすべてを1人で出来てしまう時代です。大きく稼ぎたいなら、この方法が一番おすすめできますよ♪

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YouTube動画での収益化・マネタイズ方法のメリットデメリット

ここまで、3つの方法でYouTubeでマネタイズする方法を解説してきました。

しかし、「実際どれがいいの?」と思う人もいるでしょう。また、どれがあっているかは人によって違います。

ですので、それぞれのメリット。デメリットを解説していきますので、あなたに合った収益化を選んでくださいね。

それでは、いってみましょう!

簡単に票を作りましたので、ご覧ください。

3つのマネタイズ方法メリットデメリット
広告収入。
おすすめ度△
条件をクリアすれば楽(単価小)。
動画を投稿するだけ。
安定して稼げない。
収益化までのモチベ維持が難しい。
仕事の依頼・案件報酬
おすすめ度〇
手始めなら〇。
好きな事が仕事になる(単価中)。
仕事が相手頼み。
労働収入になりがち。
自分の商品を売る
おすすめ度◎
一番稼げる(単価大)。
好きな事が仕事になる。
仕組化を行えば不労所得化もできる。
作業量が多い。
動画投稿以外の作業が必要。

簡単にまとめるなら、上記の図の通りとなります。しかし、細かいこともありますので、一つずつ解説していきます。

広告収入のメリット・デメリット

まずメリットとして、「動画を投稿するだけで収入が得られるようになる」という事が挙げられます。

他の二点に比べて、作業量的には少ないです。しかし、その分再生回数などを増やしていかなくてはいけないので、意外と作業量はあるといえます。

ですので、収益化の条件さえクリアするのならば、マネタイズまでとしては楽ですね。

デメリットは、「収入が安定せず低い」という事です。

広告単価は、1再生およそ0.1円です。ですので、相当人気チャンネルでない限り、それだけで食べていくのは難しいです。

逆に、マネタイズ度外視で好きな事を動画にしたいのならば別です。

ただ動画を作るだけなので、比較的楽しく活動が出来ます。

また、「収益化までのモチベーションの維持が難しい」事もデメリットです。

収益化の条件は4つありましたが、そこをクリアするのが最初で最大の壁といってもいいでしょう。

動画投稿をしたことがある人ならわかると思いますが、始めたては一桁再生なんてのはざらです。

稼ぐことだけに目が行ってしまうと、やる気もなくなり、動画投稿が続かないなんてことも起きます。

ですので、「動画投稿に楽しみを見つける」事を意識しましょう。

そうすれば、楽しんでいるうちに収益化が出来ているという状態を作れますので、ストレスフリーで活動が出来ます。

本気で稼いでいきたいというより、副業向けかなと思っています。実際、広告の単価も年々下がってきてますし、条件も厳しくなってきています。

ですので、他の2つを目指しながら広告収入を併用するというのが、一番賢いやり方だと感じています。

仕事の依頼・案件報酬のメリット・デメリット

この方法のメリットは、「好きな事が仕事になる」という事です。

あなたがもし、「プログラマーになりたい!」と思っていたとするなら、それがかなってしまいます。

なぜなら、その仕事が依頼されるからです。会社に勤めながらも始めることが出来ますので、何かスキルがあるのなら、とてもメリットです。

デメリットは、「仕事が相手頼みになる事」です。

これは、仕事を依頼される側なので当たり前の事です。いつどんな時に仕事が舞い込んでくるかはわかりません。

ですので、沢山仕事が出来るときもあれば、仕事が0なんて時も起こります。安定した収入を得られるようになるには、それなりに時間がかかると考えてくださいね。

もう一つは、「労働収入になりがち」という点です。

広告収入ならば、動画を投稿すれば勝手に収益が発生します。また、自分の商品を売る事も、自動化をすることが出来ます。

それに対してこの方法は、「依頼をこなすという労働収入」であるといえます。

簡単に言えば、仕事をした分お金がもらえるという事です。ですので、自分の時間を使わなくてはいけませんし、収入にも限りが出てきます。

なぜなら、やった分しか稼げないからです。つまり、自分の時間を労働力にして、お金を頂くという事ですね。

これは、長期的に見るとデメリットです。年を取れば、その分パフォーマンスも落ちてきます。

そうすれば、収入も減るのは当たり前ですよね。

ですので、僕はこれが出来たら、自分の商品を作り自動化にする。という事をおすすめしています。

仕事が依頼されるくらいなので、自分で商品にしてもOKです。あなたのスキルには、価値があります。

そして、より効率的に稼ぐには労働収入を減らしていかなければいけません。

簡単な移行ですと、「外注化」「システムで自動化する」などが考えられますよね。

例えば、塾の授業を直接行っているなら、すべて動画にして販売するなどが出来ます。そうすれば、あなたが寝ている間でも、動画の中のあなたが授業を行うというわけです。

そうして自動化をしていく事により、より収入を増やすことが可能となります。

いかに時間効率を増やすか?

最終的には、この部分を考えるようにすると、仕事も長続きしますし、収入も増えてくるようになります。

自分の商品を売る事のメリット・デメリット

まずこの方法のメリットは、「一番稼ぐことが出来る」という事です。

自分の商品ですので、単価も自由に決めることが出来ますし、お客さんの数も自分の増やしたいだけ増やすことが出来ます。

しっかりと正しい方法を行えば、必ず商品は売れます。そして、商品を売る事を自動化できれば、際限なく稼ぐことが出来ます。

収入の計算式でいうと、以下のようになります。

商品単価×成約率-経費=収入

商品の値段を上げれば、その分大きく稼ぎます。また、お客さんを増やし、成約率を増やしていけば、その分収入は増えていきます。

だからこそ、収入に際限がなく、大きく稼げるのです。

また、「動画の再生数が少なくても稼げる」という事もメリットです。

この理由は、あなたの商品を欲しい人をある人を集められればいいので、そこまで再生数を気にしなくていいからです。

広告収入ならば、再生回数に応じて収入が増えていきます。だからこそ、みられる動画づくりが必要となります。

しかし、この方法では「商品を欲しがる人」だけに見てもらえればOKなのです。逆に、商品を買わない人が動画を見たところで意味はありません。

マネタイズポイントは、商品が売れた時点なのですから。

デメリットは、「動画投稿以外の作業をしなければいけない」という事です。

もちろん、商品を作らなければいけません。また、集客の基盤や教育の基盤、販売の基盤なども作らなければいけません。

ですので、作業量も多くなります。しかし、自分の好きな事で稼げるので、僕自身は全然苦ではありませんでした。

この要因は、人それぞれかなと思います。

しっかりとした売れる方法も存在するので、ロジック通りにやれば成功するのもありがたいですよね。

また、マーケティング能力は必須です。これが出来ないと、商品が全然売れないという事が普通に起きるので、注意です。

まずは、動画を投稿していきながら、反応が得られるように努力しましょう。この工程は、マーケティング能力が鍛えられるところであり、最初にやらなければならないところなので大事です。

また、マーケティングを勉強することも大事です。本を読んだり、オンラインスクールに入ったりなど、今では誰でも学ぶことが出来ます。

本気で稼ぎたくて、人生を変えたい人なら本当におすすめします。僕自身、ビジネスを始めてから人生がとても楽しくなりました。

あなたがやりたい事は、何ですか?

恥ずかしがらず、挑戦していきましょう!

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YouTubeで稼ぐ本質は「継続」

今回紹介した方法でマネタイズを図るのなら、「継続」は欠かせません。

広告収入も、条件クリアまでは続けないと達成はできません。

仕事の依頼も、依頼されるまで続けなければ達成できません。

商品を売る事も、売れるまで続けなければ達成できません、

そうです、すべてに言える本質は「継続する事」です。これが出来なければ、YouTubeでマネタイズを図る事はできません。

ですので、好きな事で始めるといいですよ。

逆に、継続さえできるのなら、いくらでも収益化はできてしまいます。あとは、戦略や立ち回りだけ。

この要因は、しっかりと学んだり、試していけば有効な方法が見えてきます。

そして、動画ビジネスではマーケティング能力は必須です。これが出来る人と出来ない人では、かなりの結果の差につながります。

まずは、マーケティングを学びながら動画投稿をしていきましょう。

そうしていくうちに、「見られる動画づくり」「安定した集客」「依頼主への有効なアプローチ」などがわかるようになります。

僕のブログでも、マーケティング方法に特化して記事を書いています。主に音楽メインですが、すべてのビジネスに通用する考え方です。

良ければ、活用してみてくださいね♪

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合理的なYouTube収益化の流れ

おまけとして、僕が一番おすすめするYouTubeでマネタイズの流れを解説していきます。

大まかにいうと、商品を売る事を前提とし、他の2つの方法を織り交ぜていくというやり方です。

これが一番、稼ぎに直結するので興味があれば読んでみてください。

その流れは、以下の通りです。

YouTubeビジネス活動10ステップ

    1. 稼ぎたい事・やりたい事を決める(コンテンツ決め)
    2. そのジャンル特化型で相手に有益な動画を投稿する
    3. 仕事依頼を待ちつつ、リスト取り(メルマガやLINE@)
    4. リストが増えてきたら商品づくりや教育を行う
    5. チャンネルが育ってきたら広告収入を導入する(任意)
    6. 並行して商品をセールスしていく(収入基盤の成立)
    7. 安定して売れるようなら脱サラや独立(任意)
    8. ここらへんで仕事が舞い込めばラッキー
    9. あとはビジネスやチャンネルの拡張や成長に励む
    10. 最終的には法人化(任意)+9番

    このような流れでYouTube活動を行えば、より稼ぐことに特化したチャンネル運用が出来ます。

    また、ここに自分のサイトやSNSなどを併用していくと、さらに活動が伸びていきます。

    大事なことは、順番通りにやる事です。ゴールなくして達成はあり得ません。

    しっかりとたゴール設定をし、最後まで駆け抜けていきましょう!

    稼げる額が大きくなってきたら、法人化を行い会社を作る事が有効です。税金対策なども出来るようになります。

    ここは、稼げるようになってからで大丈夫です(笑)

    まずは、しっかりとコンテンツを製作し、お客さんを集めていきましょう。

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    まとめ:YouTube動画での収益化・マネタイズ方法3選!

    いかがだったでしょうか?かなり気合を入れたので、とても長くなってしまいました。

    しかし、YouTube動画で収益化をすることのすべてを網羅できたかなと思います。

    戦術的言えば、他にもやりようはあるのですが、YouTube動画からの収益だとこの3つだけ覚えればいいです。

    あとは、自分に合った方法を模索していく。成功はアートですから。

    しかし、失敗はしっかりとパターン化されていきます。今後、このパターンの記事も書いていくので、楽しみに待っていてくださいね♪

    それでは、簡単にまとめていきましょう。

    YouTube動画での収益化・マネタイズ方法は以下の3つです。

    YouTube動画での収益化・マネタイズ方法3選!

    1. 広告収入
    2. 仕事の依頼・案件報酬
    3. 自分の商品を売る

    それぞれ、メリット・デメリットがありましたね。しかし、以下の手順で行えば、すべてに対して効率的に活動が行えます。

    YouTubeビジネス活動10ステップ

    1. 稼ぎたい事・やりたい事を決める(コンテンツ決め)
    2. そのジャンル特化型で相手に有益な動画を投稿する
    3. 仕事依頼を待ちつつ、リスト取り(メルマガやLINE@)
    4. リストが増えてきたら商品づくりや教育を行う
    5. チャンネルが育ってきたら広告収入を導入する(任意)
    6. 並行して商品をセールスしていく(収入基盤の成立)
    7. 安定して売れるようなら脱サラや独立(任意)
    8. ここらへんで仕事が舞い込めばラッキー
    9. あとはビジネスやチャンネルの拡張や成長に励む
    10. 最終的には法人化(任意)+9番

    そして、すべてにおいて言える本質は「継続が大事」という事です。

    やらなければ結果が出ないように、結果が出るまで続けていないと、稼ぐことはできません。

    根気よく、長期的に活動していきましょう!

    あなたの活動を応援しています♪

    →  最先端の好きな事を仕事にする方法を解説した、全15回・合計6時間以上のレッスンを無料プレゼント中!

    凜

    以上。音楽人講師の凜でした!