あなたは、ミュージシャンの意味をしっかりと把握していますか?
よく、「ミュージシャンになりたい!」「アーティストになりたい!」「歌手になりたい!」という人が多くいますが、その肩書の意味や違いをしっかりと理解している人は少ないです。
何かになりたいのならば、なりたいものの全体像をしっかり把握しなくては、何を目指していいかわからなくなってしまいます。
例えば、「アーティストになりたい!」といっても、「何のアーティスト」なのかで、あなたがやるべきことは変わってきます。
もちろん、ミュージシャンでも同じこと。
しっかりとした目標設定で、たどり着く場所も鮮明に見えるようになるのです。
そこで今回は、ミュージシャンの意味をしっかりと解説していきます。また、アーティストとの違いも、分かりやすく解説していきます。
- ミュージシャンの意味を知りたい人
- アーティストなどの言葉との違いを理解したい人
- 漠然と夢はあるが、自分が何になりたいか鮮明になっていない人
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ミュージシャンとは?
まず初めに、ミュージシャンとは何か。という事について解説していきたいと思います。
結論から言えば、ミュージシャン(musician)とは「音楽におけるプロフェッショナルの人達の事」を指します。
名称でいえば、音楽家と呼ばれていますね。
プロフェッショナルとは、「その道で生計を立てている人」の事を指します。
つまり、ミュージシャンとは「何か音楽で生計を立てている人の事」という事なのです。
音楽といっても、いろんな業種がありますよね。しかし、どんな事でも、音楽で生計が立てていられるのなら、ミュージシャンと呼ぶことが出来ます。
逆に考えれば、名乗れるという事です。
例えば、歌で生計を立てていられるのなら、ミュージシャンと呼べます。そして、歌手とも呼べます。
なぜなら、歌という音楽の分野の一つで生計を立てているからです。
肩書としては、ミュージシャン・歌手という事になりますね。
まとめるのなら、ミュージシャンという分類の中で、歌手という仕事をしているという事ですね。
まず抑えてほしいことは、「音楽で食べていっている人がミュージシャンなんだよ」っていう事。
その中でも、さらに細かく役割が分類されているんだよっていう事も、理解しておきましょう。
逆に、音楽で食べていけない人は「ミュージシャンごっこをしている」といえます。厳しい言い方ですいません。
もちろん、夢に向かって突き進む人はこの僕、音楽人講師である凜は大好きです!
じゃあ、ミュージシャンより上の分類はあるのでしょうか?
結論から言うと、あります。それは、アーティストです。
よく歌手や画家の事をアーティストといいますが、どんな定義で名乗っているのでしょうか?
次は、アーティストについて解説していきたいと思います。
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アーティストとは?
アーティスト(artist)とは、プロフェッショナルの人たちの総称の事を言います。
つまりその道の専門家であり、その事で生計を立てている人たちをすべてまとめた概念・言葉という事です。
ほとんどの人は、歌手や画家など「芸術系やクリエイティブ系の人たち」の事をアーティストだと思っています。
しかし、大きな枠組みで見れば、それは一括りにしかすぎません。
その道のプロフェッショナルであれば、すべてがアーティストと言えるのです。
例えば、日本刀を作る鍛冶職人もアーティストです。また、プログラミングでサイトを作り生計を立てている人もアーティストと言えます。
もちろん、ミュージシャンもアーティストの中の一部ですよ。
簡単に考えるのなら、何かを極め、それで生計を立てているのであれば、それはもうアーティストというわけなのです。
医者だって、医療の専門科なのですから、当然アーティストの一部です。
しかし、海外などでは「芸術全般におけるプロフェッショナル」として使い分けています。
ですので、「何かを作ったり・表現したりする事のプロフェッショナル」という把握でいいでしょう。
日本では、厳密に使い分けがされているわけではありません。
それより細分化した、「~家」という概念で把握されています。
例えば、音楽家や芸術家などですね。
あなたも、確定申告の時に業種の選択をする場合、芸術系はすべて「~家」で分けられていると思います。
つまり、「~家と呼ばれるものは、すべてアーティストと考えていい」と思ってください。
細かくするときりがないので、そこまで難しく考える必要はないと思います。
このように、アーティスト(artist)とは、プロフェッショナルの人たちの総称の事を言います。
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図面から学ぶ「ミュージシャン」と「アーティスト」の違い
まずは、以下の図をご覧ください。
この図の通り、音楽でいうのならこのような枠組みで肩書がつけられています。
大枠から「アーティスト」
その音楽系として「ミュージシャン」
さらに担当別に分けたものが「音楽系の中での~家」
そして、「~家をさらに分けたもの」
という風に、どんどん枝分かれをしています。
特に、「アーティスト」と「ミュージシャン」の違いはこうです。
「アーティストという全プロフェッショナル集団の中の、音楽を担当する奴らがミュージシャン」
という解釈でOKです。
もし、あなたがプロフェッショナルを目指すのなら、アーティストを目指しているという事でいいでしょう。
そして、音楽のプロフェッショナルになりたいというのなら、ミュージシャンを目指しているという事になります。
結果、アーティストという枠組みの中のミュージシャンを目指すという事ですよね。
さらに、音楽でも歌をメインに生計を立てたいというのなら、歌手を目指すという事です。
これは、ミュージシャンの中の歌手という部門を目指していくという事です。
そして、何になりたいかでやる事も変わってきます。そして、やる事を明確にするには、せめてミュージシャンの次の分かれたところまでを決めないといけません。
ですので、ミュージシャンになりたいのなら「ミュージシャンの中でも歌をやりたい!」という風に、目標は細かく設定することをおすすめします。
僕は、音楽人講師をしています。主に、個人でも食べていける自立した音楽家の指導・育成をしています。
もしあなたがミュージシャンになりたいのであれば、僕のブログを活用してみてください。
ジャンル別に、やるべきことや正しい音楽活動などの知識が豊富に提供されています。
まずは、あなたの夢を明確化してみましょうね♪
そこから、なりたい将来が見えてくるはずです。
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まとめ、ミュージシャンとは?アーティストとの違いを図を用いて徹底解説!
いかがだったでしょうか?
今回は、ミュージシャンとはなにか。というテーマで解説をしてきました。そして、アーティストとの違いも解説していきました。
簡単にまとめると、以下の通りです。
ミュージシャンとは、「何か音楽で生計を立てている人の事」を指します。
アーティストとは、「何かを作ったり・表現したりする事のプロフェッショナル」の人たちを指します。
つまり、ミュージシャンは「アーティストと言う大きな枠組みの一部」という事。
簡単に言えば、アーティストの中の「音楽部門の人たち」の事なのです。
上記の図が、すべてを表しています。まずはそこから全体像を理解してくださいね♪
そしてもし、あなたが音楽のプロフェッショナルを目指すのであれば、僕の無料レッスンをおすすめします。
現在制作中ですので、完成次第このブログに掲載しておきます。楽しみに待っていてくださいね♪
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あなたの音楽知識が広がる事を祈って。
以上。音楽人講師の凜でした!