ピアノの先生になる方法3選:自立したピアノ講師になろう!

この記事を読めば、ピアノの先生になる方法がすべて理解できます。

こんな人におすすめ!

  • ピアノの先生・講師になりたい人
  • ピアノ関係の仕事をしたい人
  • 自分の好きや得意で生きていきたい人

凜

おいす!音楽人講師の凜です。主に、音楽を仕事にする方法を発信しています。

小学校を通ったことがある人はほとんどだと思います。その時、音楽の授業でピアノを弾いている先生・講師の方に憧れたことはありませんか?

また、ピアノ教室での先生の演奏も、しびれるものですよね。

そうしたことから、ピアノの先生・講師になりたいと思う人は多いです。しかし、具体的にどうやったらなれるかを知っている人は少ないです。

そこで今回は、ピアノの先生・講師になる方法を具体的に解説していきます。

大まかに3つの方法があるので、どれが一番自分に合っているかを考えながら読んでくださいね♪

動画版はこちら↓

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ピアノの先生になる方法3選

まずは、ピアノの先生・講師になる方法を紹介いたします。これには、3つの方法が存在します。

ピアノの先生になる方法3選

  1. 教室に所属して講師になる
  2. 自分で教室を構えて講師になる
  3. オンラインで教室を構えて講師になる *おすすめ!

現在では、この3つの方法でピアノの先生になる事が出来ます。

次からは、それぞれの詳しい解説とメリット・デメリットをお伝えいたします。

ピアノの先生になるには?:教室に所属して講師になる

ピアノの先生になる方法の一つに、音楽教室や音楽の学校に所属する方法」があります。

有名な音楽教室といえば、Yamahaやカワイなどですよね。そのような教室に講師として所属する事で、ピアノの先生になれます。

また、音大や専門学校に所属してピアノを教える事でも、ピアノの先生になる事が出来ます。もちろん、小規模な教室・学校などもあるので、採用さえされればピアノ講師になれます。

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教室に所属して講師になるには?

多くのピアノ教室は、先生や講師を募集しています。今では、インターネットでもたくさん求人が制裁されているので「ピアノ 先生 募集」などで調べれば、すぐにでも求人は見つかります。

その求人には、応募資格・給料・業務内容といった情報が詳しく書かれています。

採用してもらう流れは、書類審査+実技審査という流れが一般的です。

書類審査では、資格や学歴があると優遇されやすいです。特に、音大卒や音大短期卒などがあると有利に働きます。

なぜなら、「音大を卒業しているなら、初心者に教えるレベルのピアノスキルはある」と判断されやすいからです。

また、有名な音楽教室では独自の資格が求められることがあるので、その場合はいちいち資格を取らなければいけません。

しかし、教室によっては「ピアノが教えられるならOK」というスタンスのところもありますので、一概に資格や学歴が必要というわけではありません。

あくまで有利になるという事だけを理解しておいてください。

実技審査では、音源の提出か実際に演奏するという2つの審査方法があります。また、実際に生徒に授業をして審査をするという方法もあります。

採用されるには、ピアノがある程度引けることが前提であるという事は理解しておきましょう。

所属すると食べていけないことが多い

ピアノの先生というくらいなのですから、ピアノを教える事だけで生計を立てているように見えますよね?

しかし、教室に所属する場合は、ピアノ講師だけで食べていけない人も多くいるのが実情です。

この理由は、収入が低く不安定であることです。

教室に所属するピアノ講師は、正社員扱いではありません。家庭教室のバイトのように、レッスンのコマ数や時給単位での給料となります。

また、歩合制が採用されているところもあり、生徒のレッスン料から半分以上が弾かれた額が給料となる場合もあります。

そして、担当の生徒が減れば、その分給料も下がってしまいます。

つまり、月給が固定されていることが少ないのです。この事から、不安定であり収入が低くなる原因です。

よって、ピアノ先生のほとんどが、講師業一本で食べていくことが出来ません。親や結婚相手の扶養に入るか、他の仕事をプラスで行っている人がほとんどです。

そして、ピアノ講師一本で食べていきたいと強く思う人は、独立を選ぶことがほとんどです。

音楽人講師である僕も、独立の道をおすすめしています。つまり、個人事業主という形態でピアノ講師になるのです。

独立という形態では、2つの方法があります。以下の見出しで、詳しく説明します

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ピアノの先生になるには?:自分で教室を構えて講師になる

ピアノの先生・講師になる方法の2つ目は、「自分で教室を構えて講師になる方法」です。

これは、自宅や賃貸をピアノ教室にし、自分で教室を運営していくという方法です。

自分で教室を構えて講師になるには?

自分で教室を開くのですから、資格や学歴などは一切必要ありません。

必要なのは、ピアノを教えられる事と生徒さんです。この2つさえあれば、今日から独立してピアノ講師になる事が出来ます。

この時、自宅か賃貸の2択でピアノ教室を開くことが出来ます。

わかりやすい例は、個人宅行っている学研や、賃貸で行っている個人塾などですね。

自宅の場合は、住んでいるところでピアノを教えることになります。家賃もかからないので、経費も安く済みます。

ただ、ピアノが弾ける環境であることが前提ですので、防音・騒音対策はしっかりと行っていく必要があります。

現状ピアノを弾くことに問題がないのであれば、自宅で行って問題ないでしょう。

賃貸の場合は、当然家賃がかかります。これは、毎月数万円かかりますので、それ以上の売り上げが見込める生徒数がいない限りおすすめしません。

なぜなら、毎月赤字となり、ピアノ教室を存続させることが出来ないからです。

可能であれば、自宅で教室を開きたいところですね。今では、家賃もかからないオンラインで教室を開く方法もあります。

まずは、3つ目のオンラインでの方法で始めると、リスクもなく安心してピアノ教室を始めることが出来ます。

学歴や資格がいらないので、自分の力で勝負できる

自分が経営者となるので、学歴や資格は必要ありません。実際に、そんなものがない方でもピアノ講師として生計を立てている方はいます。

他の先生よりも技術が低くても、生徒より上手ければ問題ありません。それよりも、「上達が実感できる」「親しみやすい」「居心地がいい」という条件のほうが生徒は満足します。

誰もが、プロ養成所のようなスパルタレッスンを望んでいるわけではありません。

楽しくピアノが弾けるようになりたいという初心者のほうが、人数的には圧倒的に多いのですから。

そちらをターゲットにしていけば、十分にピアノ教室を運営することが出来ます。

実店舗は生徒集めがメッチャムズイ!

音楽教室に所属する場合は、その教室が生徒を集めてくれます。しかし、教室を開く場合は自分で生徒を集めていかなくてはいけません。

これが、オンラインならさほど難しくはないのですが、実店舗の場合はメッチャムズイです。

なぜなら、教室の近くに住んでいる人しかレッスンを受けてくれる人がいないからです。

もしあなたが東京で教室を開いた時、北海道の生徒は来ることはありません。来たとしても、毎回通うのは大変です。

ですので、近隣の人が集客ターゲットとなってしまいます。ですので、生徒数の母数も低く、周りに競合ピアノ教室があれば、そちらに人が流れていく事が多いです。

そして、値段を下げたとしても、あなたの収入が低くなってしまいます。ですので、食べていく事も難しくなってしまいます。

これを解決するために、人口が多い都市に教室を構えようとしても家賃が跳ね上がってしまいます。皆、このような考えはすぐに思いつきますから。

だからこそ、実店舗経営はとても難しいことがデメリットです。

まずは、オンラインをフル活用し、手軽にピアノ教室を開校していきましょう。

資金も労力も、圧倒的に低くすることが出来ます。

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ピアノの先生になるには?:オンラインで教室を構えて講師になる

ピアノの先生・講師になる最後の方法は、オンラインで教室を構えて講師になる方法です。

まだ数は少ないですが、この方法で活動しているピアノ講師は存在します。そして、これからどんどん増えていく形態といえるでしょう。

結論から言うと、この方法が一番高収入であり、非常に安定しやすいピアノ講師の形態です。

だからこそ、音楽人講師である僕はお勧めしています。

今ではコロナ禍という事もあり、急増加している形態です。しかし、焦る事はありません。

急な時代の変化により、正しい方法を知っている人はまだまだいません。

実際、オンラインに移行したけど売り上げが戻らない人や、上手く運営できない人が多くいます。

僕は、音楽人講師として音楽を仕事にする方法を教えています。特に、インターネットでの仕事を構築する方法を教えています。

コロナ禍で増えたライバルを逆転したい方は、現在開発している無料レッスンを受ける事をお勧めします。

完成次第このブログに掲載するので、楽しみに待っていてくださいね♪

活動の幅は全国・世界規模

インターネットを正しい使い集客を行えば、全国・世界規模で活動することが出来ます。

つまりは、言葉が通じるところならすべて運営の範囲内という事です。

例えば、ブログやYouTubeを使えば、自分の教室を世界規模で宣伝することが出来ます。また、無料の通話ソフトなどを使えば、どこにいても指導することが出来ます。

お互いにピアノに座った状態で通話をすれば、実際のマンツーマンレッスンと同じ形で指導することも可能です。

また、今のアプリやソフトではグループ機能が存在します。ですので、多人数相手でもピアノの指導をすることが出来るのです。

このように、活動の幅は全国・世界規模規模で行えるので、圧倒的にピアノ講師として生計を立てやすくなります。

なぜなら、それだけ生徒数が増え、収入が爆上がりするからです。

集客を自動的にできる仕組みを作ることが出来る

インターネットを正しく使えば、寝ていても生徒さんを集める仕組みを作る事が出来ます。

おすすめは、ブログとYouTubeです。これらを効率よく使えば、集客を自動的に出来るようになります。

発信する内容は、当然ピアノについてです。特に、ピアノの知識や技術についてがおすすめです。こうした発信をすると、「ピアノを弾けるようになるたい人=生徒候補」が集まるようになります。

このような人に自分のレッスンをセールスすれば、売れる確率も高くなります。

そして、ブログとYouTubeは、あなたの分身として使えます。つまり、何人ものあなたが勝手に生徒候補を集めてくれるのです。

そうして、「ぜひこの人に教えてもらいたい」という人が増えてきます。こうなれば、もうプロの講師と名乗っても恥ずかしくありません。

自動的な集客により、圧倒的な効率でピアノ教室の運営をすることが出来ます。

オンラインでピアノ教室を構えて講師になるには?

オンラインでピアノ講師になるには、学歴や資格・才能も不要です。必要なのは、インターネットの正しい使い方とあなたの努力だけです。

まずは、ブログとYouTubeを使い、集客用の記事と動画を製作することが大切です。最初はお金になりませんが、必ず成果は出てきます。

コツコツと根気よく、活動していきましょう。

ただ、間違った方法で行っても生徒さんは集まる事はありません。

ですので、正しいインターネットでの音楽人集客の仕方を学ぶことも重要となってきます。

僕のブログでは、沢山のその知識がありますので、ぜひ活用してください。また、無料レッスンも開発中ですので、そちら必ずご利用くださいね♪

なお、生徒が自動で集まる仕組みを作るには、最低でも1年はかかります。これだけは覚悟しておいてください。

しかし、音大を卒業や資格を取ったりすることに比べれば、とても労力は低いといえます。そして、あなただけの生徒を徐々に集めていくことが出来るのです。

最初は誰にも見られず、あきらめてしまいそうなときもあるでしょう。しかし、最初はこんなものです。

僕自身もそうでした。ですが、地道な努力が必ず身になる方法ですので、安心して取り組んでください。

正解がわからず迷うのではなく、答えに向かってひたすら走るだけです。あなたの努力次第で、未来は変えられます。

あなたの活動を応援しています。

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まとめ:ピアノの先生になる方法3選。自立したピアノ講師になろう!

いかがだったでしょうか?

今回は、ピアノの先生・講師になる方法を3つ紹介しました。そして、それぞれのメリット・デメリットやおすすめも解説しましたね。

その3つの方法は、以下の通りです。

ピアノの先生になる方法3選

  1. 教室に所属して講師になる
  2. 自分で教室を構えて講師になる
  3. オンラインで教室を構えて講師になる *おすすめ!

この中でも、3番目のオンラインでの活動が一番おすすめです。理由は、収入が一番高く、安定しやすいからです。

そして、リスクもほぼありません。

あなたが挑戦しやすい時代となっています。やるかやらないかなら、やるべきでしょ!

そして、オンラインでピアノ講師になるために必須な事を学べる無料レッスンを用意しています。

完成次第このブログに掲載するので、楽しみに待っていてくださいね♪

*完成いたしました!

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また、ピアノの仕事はどんなものがあるか?という悩みに応えました。

ピアノ関係の仕事をしたけど、何をしていいかわからないという人がいるなら、以下の記事が参考になると思います。ぜひ活用してみてください。

→ ピアノに関する仕事・職業の種類は?ピアノ関係でスキルを生かす仕事をしたい人へ

凜

以上。音楽人講師の凜でした!