おいす!音楽人講師の凜です。主に、音楽を仕事にする方法を発信しています。
あなたは、「音楽の道に進みたい!」と思っていませんか?
そして、音楽活動に励んでいる事でしょう。ですが、成果を出せている人はほとんどいません。
この理由は、失敗している人がやりがちなパターンに当てはまってしまっているからです。
僕は、音楽人講師として、現代に合った正しい音楽活動を教えています。
その過程で、成果を出せる人と出せない人を見てきました。
そして、成果を出せない人は、4つのパターンに当てはまっていたのです。
これに当てはまってしまうと、夢がかなえられず、音楽を仕事にすることはできません。そして、時間とお金をどんどん失っていきます。
そこで今回は、音楽の道に進みたい人が失敗する4つのパターンを解説していきます。
音楽活動を失敗しないよう、是非教訓を得てくださいね♪
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もくじ
音楽活動を失敗する人の4つのパターン
音楽活動を失敗する人の4つのパターンは、以下の通りです。
- 音楽の技術だけを磨く
- 年齢を気にして行動できない
- 音楽学校や教室に通う
- 自分の夢の事で回りを説得する
これらはすべて、音楽活動を成功させるうえで、間違った行動や思考です。
自分の人生は有限です。間違った方法を回避し、効率いい行動をしていきましょう!
それでは、詳しく解説していきます。
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音楽活動を失敗する人の特徴:音楽の技術だけを磨く
音楽活動を失敗する人は、必ず音楽の技術だけを磨いています。
例えば、ひたすら練習だけをしたり、レッスンに通い詰めたりすることです。
これを行ってしまうと、音楽の道に進めることは絶対にありません。なぜなら、音楽で食べいける事と、技術が高い事は関係がないからです。
音楽で食べていける事を決定づけるのは、「お客さんがいるかどうか」です。
音楽の道を進む人のお客さんとは、以下のような人です。
- 歌手や演奏家 → アーティスト商品を買ってくれるファン
- 作曲家や作詞家 → 作曲や佐久市の依頼をしてくれる企業や個人
- 音楽講師 → レッスン料や月謝を払う生徒
このようなお客さんがいない限り、音楽を食べていける事はできません。なぜなら、収入が1円も生まれないからです。
音楽活動とは、音楽を仕事にするための活動です。
よって、自分が仕事にしたいことに対してのお客さんを集めていく活動になります。
そこから商品やサービスを提供することが、音楽の仕事です。
それでは、音楽の技術だけを磨くことは、お客さんを集められるでしょうか?
答えは、できません。
なぜなら、あなたが技術を磨いている間は、お客さんを集める活動ができないからです。
音楽を仕事にするには、2つのスキルが必要です。
それは、「音楽自体のスキル」と「音楽マーケティング」のスキルです。
これら2つが一定量身に着けられることで、音楽を仕事にできることが出来ます。
音楽の技術は、「音楽自体のスキル」となります。そして、これだけを磨いた人は、以下のような経験値量となるのです。
これでは、音楽を仕事にすることはできません。
だからこそ、「音楽マーケティング」のスキルを学び・活動に取り入れていかなければいけないのです。
「音楽マーケティング」のスキルとは、いわばビジネスのスキルです。簡単に言うならば、「音楽を売るスキル」です。
これができて、初めて音楽に道に進むことが出来ます。
例えば、以下のような知識です。
- 自分の存在を、いずれお客さんとなる人にいかに広めるか?
- どうやって、お客さんに魅力的な商品を提供できるか?
- 以下にファンを集めることが出来るか?
音楽マーケティングやビジネスの知識と聴くと、「難しそうだな」と思うかもしれません。
ですが、違います。
音楽と違い、正しい努力をすればだれでも身に着けることが出来ます。
僕のブログでは、音楽を仕事にする知識を発信しています。もちろん、音楽マーケティングやビジネスの知識がほとんどです。
まず手始めに、こちらの記事を読むことをおすすめします。マーケティングの初歩の初歩が学べます。
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このように、音楽の技術だけを磨いてしまうと、音楽活動を失敗します。
音楽活動を失敗する人の特徴:年齢を気にして行動できない
音楽活動を失敗してしまう人は、年齢を気にして行動ができないです。
例えば、「今からだと遅すぎるんじゃないか?」「もう30代だし」と思ってしまうのです。
そうして、いつまでも音楽活動を始めることをためらいます。
ですが、何事もやってみない限り、成功も失敗もしません。
確かに、「上手くなる」事に関して言えば、若いうちから始めるほうがメリットもあります。
- やる事に、多くの時間が使える
- 小さいころから行うと、覚えがいい場合がある
ですが、上手いことは音楽を仕事にすることにさほど関係ありません。よって、早く始めないといけないなんてことはありません。
そして、「音楽マーケティング」の知識は、大学生レベルの勉強に近いです。
つまり、あまり若いころからやっても、逆に身につかないのです。だからこそ、年齢は関係ありません。
というより、社会を多く経験し、いろんな人と接している年齢が高い人のほうが、ビジネスの知識が身につきやすいです。
そして、小さいころから音楽をやっていたとしても、必要なビジネスの知識を勉強をしている人は少ないです。
なぜなら、「音楽マーケティング」の重要性を理解できていないからです。
だからこそ、技術だけを磨いてしまいますし、音楽以外のことは学ぼうとしません。
ですが、一定値ビジネスの知識がなければ、音楽を仕事にすることはできません。
つまり、音楽マーケティングにおいては、みなスタートラインは一緒なのです。
よって、年齢は関係ないのです。
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音楽活動を失敗する人の特徴:音楽学校や教室に通う
音大や専門学校に通うことも、音楽活動を失敗してしまいます。
これらの道に進む人は、「この学校に行けば音楽を仕事にできる!」と希望をもって入学します。
僕自身も、この考えでした。
しかし、学校に進学する人の99%以上は、音楽で食べていけていません。
学校のホームページや、広告などを見ると、卒業生の進路が載っています。そこには、「歌手」「演奏家」「講師」などが記載されていることが多いです。
しかしその実態は、以下のような場合が多いです。
- 音楽だけの仕事では食べていけず、バイトをしている
- フリーターをしながら、音楽活動は赤字で行っている
この理由は、音楽学校を通ったことのある僕だからこそわかります。
原因は、音楽学校では「音楽を仕事にする知識」を教えてくれないからです。技術を学ぶばかりで、音楽を仕事にする肝心な知識を教えてくれないのです。
それがわかったのは、学校を一年間通ったあたりです。首席で一年次を超しましたが、僕は中退を決意しました。
そこから、必死に音楽ビジネスを学び、今では音楽人講師として活動できています。
あのまま、何も疑問に思わず学校に通い続けていたら、今でも音楽を仕事にできていなかったと思います。
それだけ、音楽ビジネスの知識は重要なのです。
また、音楽学校はとてもお金がかかります。一年で、数百万円もするところがほとんどです。
ですが、卒業しても音楽を仕事にできなければ、リターンがとても少ないです。
ぼくは、このことに疑問を感じて中退を決意しました。そして、音楽を仕事にするために最も必要なことを新しく学んだのです。
これらのことに言えるのは、「音楽ビジネスの知識」を学ばない人は、音楽を仕事にできている人はいないということです。
僕が身をもって体験した事なので、自信を持って言えます。
このように、音大や専門学校・音楽の技術を教える教室に通うと、音楽を仕事にすることはできないのです。
趣味で音楽をしたいのなら、うってつけのところだとは思います。
ですが、音楽の道に進むのなら、選択肢から外すべきです。さもないと、失敗へ突き進むだけです。
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音楽活動を失敗する人の特徴:自分の夢の事で回りを説得する
また、自分の夢の事で回りの人を説得しようとすると、失敗します。なぜなら、説得にかける時間とエネルギーがとても無駄だからです。
また、説得するまで行動できない人もいます。先ほどにも言いましたが、やらなければ失敗も成功もしません。
まず、始めなければ意味がないのです。
「音楽に道を行きたい」と周りの人に言うと、ほとんどは反対にあうでしょう。どんなに親しい人でも、反対することは珍しくありません。
いや、親しい人ほど反対される場合があります。
「音楽を仕事にする」という事は、一般的に博打みたいなものと思われています。
ですので、つらい道のりという事をだれもが思っています。
僕からすれば、そんなことはないのですが、音楽の世界を知らない人はそう思ってしまいます。
だからこそ、反対するのです。
例えば、このような言葉をかけられるでしょう。
- 音楽の道は難しい
- しっかり職に就くべきだ
- お前には無理かもしれないよ
これらの言葉は、あなたを苦しめるために言っているわけではありません。
あなたを心配して反対されることがほとんどでしょう。
善意で反対してくれることを、こちらは悪く思うことが出来ません。
そして、深く自分が正しいのかを考えてしまうのです。
ですがこれは、時間の無駄です。
僕は、やりたいことはやるべき。と口酸っぱくいっています。なぜなら、やりたいことが一番活動に力が入るからです。
正しい方法が出来さえすれば、あとは作業量が決め手です。そして、やりたいことが一番努力できるのです。
だからこそ、やりたいことは一番成功しやすいと僕は思っています。
ですので、説得は必要ありません。
誰にも悟られず、静かに闘志を燃やしましょう。そして、結果で納得させればいいのです。
「実は、音楽を仕事にしている」と相手に言えば、それを反対する人はほとんどいません。
なぜなら、生計を立てられているのなら、心配する必要がないからです。
ですので、無駄なエネルギーを説得に使わず、音楽で成功する事だけに使ってください。
このことが一番、あなたのためにも、反対をする人のためにもなります。
このように、周りの人を説得しようとすると反対にあいます。ですので、自分の精神が削られ、行動できないという失敗をしてしまうのです。
これを避けるには、無駄なエネルギーを使わずに、コツコツと結果を出していきましょう。
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まとめ:【音楽活動を失敗する人の4つの特徴】音楽の道に進みたい人が失敗するパターンとは?
いかがだったでしょうか?
今回は、音楽活動を失敗する人の4つのパターンを解説いたしました。
あなたが気を付けなければいけないことは、以下のことです。
- 音楽の技術だけを磨く → お客さんが集まらず、仕事にならない
- 年齢を気にして行動できない → 中々行動に移せず、音楽活動ができない
- 音楽学校や教室に通う → 学校では、音楽を仕事にすることは教えてくれない
- 自分の夢の事で回りを説得する → 精神的に削られるため、音楽活動がおろそかになってしまう
このような理由から、失敗につながってしまうのです。ですので、これらの失敗を避けることが重要です。
また、音楽の道を正しく進むためには、「音楽マーケティング」が必須です。
これができることで、たくさんのお客さんに感謝されながら、音楽で食べていくことが出来ます。
もし、まだ学べていないのでしたら、僕のブログを活用してくださいね♪
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