【仕事がないのは嘘】実は音楽の仕事が増えている3つの理由と今からでも出来る音楽の仕事の種類を解説!
凜

おいす!音楽人講師の凜です。主に、音楽を仕事にする方法を発信しています。

音楽の仕事って、選ばれた人しかできないと思っている人が多いんですよね。

確かに、みんなが知っているようなプロの仕事は、かなり努力をした結果と運が絡んできます。歌手やアーティストなんかは、結構運要素が強いです。

しかしですね、現代において音楽の仕事全体で見てあげるとかなり増えています。

これにより、副業で稼いでる人やフリーランスとして活動している音楽家も多いです。

この理由を先に言ってしまうと、音楽の仕事が個人レベルまでに分散したからなんです。

つまり、上位層でしか仕事がなかった昔から、どんどん下の方まで振り分けられてきたという事です。

歌ってみたをさきがけに、個人で音楽活動をしている人も多い。また、企業がバックアップとして自社のキャラクターに音楽をやらせるなんてこともあります。

音楽を行う人がいるという事は、そこに仕事が出来るわけですから。

その活動過程で、仕事が増えて割り振られるようになってきています。

さて、今回は実は音楽の仕事が増えている3つの理由と今からでも出来る音楽の仕事の種類を解説していきましょう。

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実は音楽の仕事が増えている3つの理由

さて、現代では音楽の仕事が増えています。これにより、音楽を仕事にできる人も増えているんですよね。

この理由は、主に以下の理由から成り立つようになりました。

実は音楽の仕事が増えている3つの理由

  • 誰でも発信が出来るメディアが登場したから
  • インターネットの普及により仕事を依頼・受注できる環境がそろった
  • 音楽を扱う環境が安価になり、誰でも仕事が出来るくらいのスキルを身に着けられるようになった

ざっとこんな感じです。

よーく考えればわかる事なのですが、深く理解している人は少ないでしょう。

実は、ここら辺を理解していると音楽を仕事にするハードルがとても下がります。

音楽だけではなく、すべての業種でも言える事です。

なぜなら、仕事にするまでの活動やアプローチがわかってくるからなんですよね。

ですので、学びと思って読んでみてくださいね。

それでは、一つづつ解説していきます。

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誰でも発信が出来るメディアが登場したから

一つ目の理由は、誰でも発信できるメディアが登場したことにより、音楽の仕事が増えました。

イメージしやすいのは

  • YouTube
  • ニコニコ動画
  • ブログ

なんかですよね。

音楽でいえば、ニコニコ動画出身の歌手などがいい例です。今でこそ当たり前ですが、当時では動画投稿主がメジャーデビューなどはもう画期的でしたよね。

時代がさらに進むと、YouTubeが強くなってきます。みんな気づき始めたんですよね。

人が見るという事は、お客さんを集められるという事を。

この理由から、自分の力だけで音楽活動を出来ますし、いざ知名度が上がれば、業界からも声がかかるようになったわけです。

ですので、2021年現在ではエンタメ系だともう飽和してるんじゃないかというぐらい発信者が増えています。

これだけだと、音楽の仕事が増えた理由には少し不十分でしょう。

深堀をすると、メディアで音楽を発信する際のコンテンツ作りに需要が増えてきたという事なんです。

つまり、動画などを作る際、自分で作れない人や質をよくしたい人は外注をするという事です。

これが、仕事が振り分けられたという事。

プロがプロに仕事を振るのではなく、個人が個人へ仕事を振る時代へと突入したのです。また、個人がプロへ、プロが個人へなど、バリエーションはどんどん増えています。

こうして、音楽の仕事の絶対数が増えたんです。

例えば、以下のような仕事が増えました。

  • 歌ってみたのミックス・マスタリング
  • オリジナル曲の制作
  • BGMの作成
  • ファンクラブサイトの作成
  • 個人レベルの音楽レッスン
  • 楽器ごとのレコーディング音源の提供

ざっと挙げただけでも、これだけあります。

という事は、あなたが出来る音楽の仕事も沢山ある可能性が高いという事です。

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インターネットの普及により仕事を依頼・受注できる環境がそろった

2つ目は、ネットの普及で仕事の依頼・受注が手軽に、かつ便利になったことです。

発信メディアの普及だけでは、仕事を振りたい人が増えるだけです。

しかし、現代ではちゃんと仕事を受ける人も多くいます。

これが実現しているのは、ネットが普及したことで仕事の依頼・受注が手軽になったことです。

昔であれば、わざわざ電話をしたり、直接依頼しに行かなくてはいけませんでした。

しかし、今ではメールやチャットなどでやり取りできます。

さらに、クラウドソーシングサイトのような仕事の依頼・受注専用のサービスまで存在します。

また、発信メディアを使い、個人で商売まで出来てしまうのですから、マジで音楽人にやさしい時代だと思います。

決算もネット上で出来ますしね。決算サービスを使ったり、銀行振り込みもスマホ一つで出来てしまいます。

こうして、仕事を依頼・受注・提供まですべてを手軽に出来るようになったのも音楽の仕事が増えた理由の一つです。

また、ネット上なら住んでいる地域関係ありませんからね。かなり利便性高いです。

特に音楽は、在宅で仕事がしやすい業種ですからね。ネットと相性がとてもいいです。

5Gが普及する頃には、個人で出来る音楽の仕事がもっと増えると思いますよ。遅延がなくなってリアルタイムセッションとかできたら、家でライブできちゃいますしね(笑)

ここまでは難しそうですが、僕はひそかにわくわくしています。

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音楽を扱う環境が安価になり、誰でも仕事が出来るくらいのスキルを身に着けられるようになった

3つ目は、とにかく音楽を扱う環境が安価になったこと。

これは、以下のような機材やソフトなどです。

  • マイク
  • オーディオインターフェイス
  • 作曲ソフト(DAW)
  • プラグイン
  • 各種教材や学び

これらが、高校生でもバイトをすれば手に入れられる時代となったことで、誰でも音楽の仕事が出来る環境を整えられるようになりました。

例えば、作曲の仕事。

これは、PCと作曲ソフトと音源ソフトがあればできてしまいます。生音を入れたいなら、楽器とオーディオインターフェイスがいりますが。

でもですね、これ全部そろえるのに10万円もあれば事足ります。一曲3万円の楽曲制作を4件すれば、リターンすら得られるほどです。

昔なら、そもそもレコーディングするのにスタジオなどに行かなくてはいけなかったし、音源ソフトがない時代は自分で演奏しないとそもそも曲すら作れなかったのです。

ここら辺が、安価かつ便利になり誰でも仕事が出来る環境を整えられるようになりました。

パソコンだって、昔はごく一部の人しか持っていない高級品でしたから。マイクも、そもそもスタジオ利用でしか想定されていないので、高級品しか生産されていなかったですからね。

よって、音楽を仕事にするハードルの一つ。「環境をそろえる」という事をクリアしやすくなったのです。

これにより、仕事もしやすくなったという事でもあります。

昔は縦軸で、音楽業界からしか仕事がもらえなかったです。

しかし現代では、横軸の音楽市場になってきています。

僕は音楽人講師として活動していますが、横軸の音楽市場はとても大好きです。というより、この事実をもっと広めたい。そして、実現させたいという理由で活動をしています。

誰もが対等に、かつ楽しみながら仕事が出来る時代に感謝ですね。

でも、やっぱり仕事をもらうにはそのための努力と学びが必要になってきます。

そこら辺のノウハウは、以下の無料メールマガジンで解説しているので興味があれば登録してみて下さい。

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今からでも始めることが出来る音楽の仕事

音楽の仕事が増えたといっても、「難しそう」とか「自分には無理かも」なんて思っている人がいるかもしれません。

ですので、今からでも始めることが出来る音楽の仕事を紹介して今回は終わりにしようと思います。

極論を言ってしまえば、何でも仕事にできてしまいます。そういう時代ですし、立ち回りと努力次第で副業レベルならほとんどの人は出来ます。

僕自身も、音楽人講師という未知のジャンルを仕事にしてきましたしね(笑)

その中でも、初心者や音楽の仕事未経験の人におすすめな仕事を紹介していこうと思います。

それは、以下のような仕事です。

今からでも始めることが出来る音楽の仕事

  • 音楽を教える仕事
  • 音楽のスキルを提供する仕事

この大まかな2種類の業種は、既に需要が存在します。ですので、しっかりとスキルを身に着けたり、アプローチしていく事で音楽の仕事が出来るようになります。

それでは、この2つについて解説していきましょう。

音楽を教える仕事

まずは、音楽を教える仕事です。これは、あなたが何か音楽の技術や知識を持っているのであれば、それを教える事で対価を頂く仕事です。

例えば、以下のようなジャンルで仕事をすることが出来ます。

  • ギター
  • ピアノ
  • 作曲
  • 編曲
  • 作詞
  • DTM
  • レコーディング

簡単に挙げても、これくらいのジャンルで教える仕事を行うことが出来ます。

後は、教わりたい人を集めて、動画で教材を作ってもいいし、直接教えてもいいです。

ここら辺は、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみて下さい。

教えたことがなくても不安になる必要はない

講師業を目的としたとき、「教えたことがないから不安」と思う人は多いです。

しかし、誰もが最初は教えたことがありません。僕だってそうですし、音楽講師の皆さんも同じです。

ですので、そこで不安になる必要がありません。

また、世の中の人は未経験の人が多い。よって、あなたが生徒の一歩先を行っていれば、生徒さんは喜んであなたの教えを受けてくれます。

別にプロを育成するわけじゃないのですから、技術の質などではなく、人柄などでも売れる要因になります。

ですので、基本不安はないと思ってください。ただ、未経験では教えることがなに一つもないので、あなたが以前何か身に着けていた場合ならOKです。

逆に考えると、何か音楽のスキルを持っているのであれば、十分に仕事として成り立ちます。

ですので、どんどん取り組んでいきましょう!

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音楽のスキルを提供する仕事

僕が以前行っていたミックスのお仕事の画像

次は、音楽のスキルを提供する事で対価を頂く仕事です。

スキルを提供という事は、そのスキルを求めている人たちがいるんですよね。

その人たちを集めて、仕事を求めたり、自分の商品を売って仕事にしていきます。

例えば、以下のようなスキルが音楽の仕事になります。

  • 仮歌
  • ミックス・マスタリング
  • 作曲
  • 編曲

ほかにも沢山ありますが、ここら辺のスキルをうまく提供すれば、仕事になります。

仮歌の記事はこちらで解説しています。

作曲関係の仕事についてはこちらで解説しています。

ミックス・マスタリングにつてはこちらです。

スキルを身に着けながらお客さんを増やしていけばいい

スキルがないと仕事にならないと思う方はいますが、だったら身に着けながら仕事にしていけばいいです。

やはり、自分のスキルを商品とするので、お客さんを集めなくてはいけません。

ですので、スキルを身に着ける過程を発信していけば、それを見た人が仕事を依頼してくれるようになります。

知らない人には、仕事を振る事はできませんからね。

よって、「スキルを身に着ける」「集客」この2つを同時に行う事で、効率よく音楽の仕事を獲得することが出来ます。

この集客の方法については、僕の無料メールマガジンで配布している、動画講義で解説しています。

音楽を仕事にしたいと少しでも思っているのであれば、かなり参考になるのでぜひ。

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好きな事が仕事になる時代だからこそ

今の時代は、どんな事でも仕事になる時代です。その要因は、ネットの普及や新しい需要の誕生です。

これにアンテナを立て、しっかりとした行動をとっていく事で、あなたの好きな事を仕事にできるチャンスが生まれます。

というより、掴めるようになります。

でもですね、こんな便利な時代だからこそ、それを受け取るだけの人では何もなりません。

やはり、仕事にするという事は価値提供をするという事。

こちらから、何かを伝えていかなくてはお客さんも集まらないし仕事にもなりません。

ですので、行動と学び。この2つを実践してみてください。

ほとんどの人は、この2つをしませんし続きません。よって、これが出来ればほとんどのライバルはいなくなります。

コロナ時代で副業の重要性が露見した今、せっかくなら好きな事で稼いでいきましょう。

そして、それに有益になる動画講義を用意しました。この動画講義で学んで、あなたの音楽に価値を付け、仕事にしましょう!

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まとめ:実は音楽の仕事が増えている3つの理由と今からでも出来る音楽の仕事の種類を解説!

いかがだったでしょうか?

今回は、実は音楽の仕事が増えた理由と今からでもできる音楽の仕事の種類を解説しました。

音楽の仕事が増えている理由は以下の3つ。

実は音楽の仕事が増えている3つの理由

  • 誰でも発信が出来るメディアが登場したから
  • インターネットの普及により仕事を依頼・受注できる環境がそろった
  • 音楽を扱う環境が安価になり、誰でも仕事が出来るくらいのスキルを身に着けられるようになった

これにより、個人レベルでも専門性の高い音楽の仕事が出来るようになったんです。

また、今からでもできる音楽の仕事は以下の2つ。

今からでも始めることが出来る音楽の仕事

  • 音楽を教える仕事
  • 音楽のスキルを提供する仕事

この2つは、今でも需要が多いです。また、さらにこれから増えてくるでしょう。

ですので、ライバルが増える前にどんどん挑戦しちゃいましょう!

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あなたの活動を応援しています。

凜

以上。音楽人講師の凜でした!