おいす!音楽人講師の凜です。主に、音楽を仕事にする方法を発信しています。
「歌手になりたい!」と思う人は多いですよね。
しかし、何をすればなれるのか?どのような歌手になる方法があるのか?という事を知っている人は少ないです。
そこで今回は、歌手になる全方法をまとめてみました。
自分は、どのルートで歌手になるのか?どの方法が一番向いているか?など、この記事を参考に活動の役に立ててくださいね♪
今回の記事を動画で解説しています。↓
もくじ
歌手になる全方法をまとめてみた!
歌手になる方法は、実は沢山あります。
しかし、大まかに分けると2つです。それは以下のように分かれます。
- 所属する方法
- 個人でなる方法
歌手になる方法を大きく分けると、この2つに分かれます。
そして、その中からさらにルートが細かく分かれていきます。
それでは、大まかな方法で分けながら、細かいものを紹介していきましょう。
歌手になる方法:所属するルート
それでは、所属をして歌手になる方法を細かく解説していきます。
簡単に言えば、「事務所やレコード会社に所属する活動をしていく」という事ですね。
そして、彼らに認められ所属が決まると、事務所やレコード会社にバックアップをしてもらいながら歌手活動をしていく事になります。
それでは、所属をして歌手になる方法は、以下のルートがあります。
- レコード会社のオーディションに受かる
- スカウトされる
所属して歌手になるには、この2つがあります。まずは、どのように所属までたどり着くのかを解説していきましょう。
所属して歌手になる方法:オーディションに受かる
所属して歌手になる方法の一つ目は、「オーディションに受かる」という事です。
オーディションとは、事務所やレコード会社が売り出す歌手を決める選考会です。
つまり、就職のように、自分たちが抱える歌手を選別するためのイベントとなります。
このオーディションに受かれば、歌手として活動をする事が可能です。
今では、「オーディション 歌手」と調べれば、沢山の募集が存在しています。
あなたが、募集条件に当てはまっていれば、受けることが可能です。ほとんどの場合、年齢制限があります。
基本、20代までというのが主流です。若い人を募集するオーディションでは、10代までという条件も多くあります。
ですので、比較的高齢で歌手を目指すとなると、オーディションという選択肢は外れてしまいます。
ですので、他の道で行くしかありません。
オーディションが現実的でない人は、以下の記事を参考にするといいでしょう。
オーディションは一番難しい方法
歌手になるというと、オーディションが一番一般的でしょう。
しかし、実は一番歌手になりづらい方法であることを伝えておきます。
この理由は、複数あるのですが、大きくは一つです。
「競争率が高く、採用側も希望の条件に合わない場合が多い」という事です。
まずは競争率。
有名なオーディションになると、数万人の参加者が出てきます。僕も、一時期はオーディション活動をしていたことがあります。
その時の最終審査員が言っていた言葉がこうです。
「このオーディションには、3万人が受けている」という事でした。
もっと有名な事務所やレコード会社となると、10万人規模で参加者がいる場合もあるでしょう。
つまり、合格者が一人ならば、競争率は数万倍という事になりますよね。
この数字は、就活や受験を受けたことがあるのなら驚愕の数字かもしれません。
高くても、10倍いかないことが多いですから。
しかし、歌手のオーディションとなると、数万倍は当たりまえです。時には、数十万倍という時さえあります。
そうなれば、合格できるかどうかはほとんど運次第となるでしょう。
事務所やレコード会社は、「売れる歌手」を探しています。ですので、オーディションで判断できることは限られていますよね。
つまり、受かる要因が曖昧過ぎて、対策を練る事も難しいです。
ここで、採用側も希望の条件に合わない場合が多いという事もありますよね。
採用する側は、基本「売れる人材」を探しています。あくまで企業ですので、売り上げや利益の追求は当たり前です。
しかし、オーディションでは売れるかどうかを判断することは難しいです。なぜなら、売れる要因は基本わからないことが多いからです。
ですので、採用側も受ける側も何を基準にしていいかよくわかっていないのが現実です。
だからこそ、次で紹介する「スカウト」という方法が、所属する前提で主流の歌手のなり方です。
これは、採用側も、所属する側にも、大きなメリットがあります。それでは、以下で紹介しましょう。
所属して歌手になる方法:スカウトされる
所属して歌手になる方法の2つ目に、スカウトがあります。
簡単に言えば、「事務所やレコード会社から認められて、歌手として迎えられる」という事です。
そのためには、事務所やレコード会社欲している人材の条件を知る必要があります。
そして、それを提供することが出来れば、スカウトする側も喜んであなたに契約を提案します。
彼らが一番欲している人材は、「売れる人材」です。
つまり、「自分と契約すれば、あなたたちは儲かる事が出来る」と分かってもらう必要があります。
そこで一番わかりやすい要因は、「自分で作りだした売り上げの実績」がわかりやすいです。
既に売れている。すでに売れるきっかけがあるとスカウト側にわかってもらえれば、喉から手が出るほどの人材だと認められるようになります。
詳しくは、以下の記事を読むとスカウトのすべてがわかります。
スカウトされるまでは結局個人での活動が必須
事務所やレコード会社に「売れる!」と認められるには、売り上げの実績を個人で作っていかなくてはいけません。
または、売れる見込みがあると認めてもらう必要があります。
それらの具体的な要因は、以下のようなものです。
- ファンが1000人いて、ライブ収入が100万円ある(すでに売れている)
- YouTubeチャンネル登録数が、10万人いる(売れる見込みがある)
歌手の売り上げは、主に商品の販売です。例えば、楽曲やライブ、ファンクラブなどですよね。
それらの売り上げを個人単位で出来れば、事務所やレコード会社があなたを見つけるようになります。
そして、「すでに売り上げが上がるのであれば、うちで契約すればもっと売れる!」と考え、スカウトするようになります。
また、売れる見込みがあってもOKです。
例えば、上記のようにYouTubeチャンネル登録者が沢山ある事も一つの例です。
チャンネル登録者は、あなたのファンである可能性が高いですよね。これらの人数が多いほど、商品を販売した時に売れる数が多くなるのは明らかですよね。
事務所やレコード会社は、これをよくわかっているので、スカウトする決断をします。
というように、スカウトされるまでには「結局、個人での活動が必須」という事でもあります。
それでは、個人で実績を出していくにはどうしたらいいでしょうか?
そこで、動画ですべて解説した無料レッスンを作りました。
興味があれば、以下のボタンから動画レッスンを受け取ってみてくださいね♪
歌手になる方法:個人でなるルート
歌手になる方法は、所属するだけではありません。
現代では、自分の力だけで歌手になる事が出来ます。また、スカウトされるまでの道のりでもありますので、以下の内容は是非読んでおくことをおすすめします。
ルートとしては、一つですので、ここでは細かなステップを紹介しようと思います。
- 自分の力でお客さんを集める
- お客さんに自分の魅力を伝える
- 自分の力で商品を売る
この3つの工程が出来れば、個人で歌手になる事が出来ます。そして、売り上げの実績も出すことができ、スカウトもされるようになります。
それでは、一つづつ詳しく解説していきます。
個人で歌手になるステップ:自分の力でお客さんを集める
歌手としての命は、応援してくれるファンです。この人たちを集められない限り、歌で生きていく事は不可能ですよね。
なぜなら、歌手の商品を買うのは、まぎれもないファンだからです。
そこで、まずファンになってくれそうな人を集めていきます。
その方法は、以下の記事を参考にするといいでしょう。
ここでお客さんを集めるというのは、例えば以下のように指標を決めることが出来ます。
- YouTubeチャンネル登録者の人数
- メールマガジンやline@読者数
- SNSのフォロワー数
- など
これらの人をたくさん集めれば、歌手のファンに育成することが可能です。
そこで、次のステップの魅力を伝えるという事をしていきます。
とはいうものの、しっかりと自分のファンになってくれる確率が高い人を集める事が重要です。
これが出来ないと、いくら人を集められたところで商品は売れない結果となってしまいます。
その方法は、以下の無料動画レッスンの3~6回目で解説しています。是非、受け取ってみてくださいね。
個人で歌手になるステップ:自分の魅力を伝える
さて、人が集まったら、その人たちをファンに育成していきます。
これは、ビジネス用語では「教育」というステップです。
これには、メールマガジンかline@が適しています。
そして、読者さんと信頼関係を築いています。発信内容としては、自分の活動で相手に有益な事が理想です。
ライブ配信をしたり、読者限定コンテンツなどで、お客さんに自分の魅力を伝えていきましょう。
そうすることで、相手はあなたの商品を買うハードルがどんどん低くなっていきます。
しかし、具体的なメールマガジンの配信方法がわからない人は多いです。
そこで、僕のメールマガジンを参考にしてみてください。以下のリンクから、メールマガジンの発信方法を学ぶことが出来ます。
個人で歌手になるステップ:自分の力で商品を売る
さて、自分の魅力が伝わったら、商品を売ったとしても煙たがれることはありません。
意識の高いお客さんであれば、あなたの商品を買ってくれる可能性もとても高いです。
しかし、売る商品がなければそもそも売れないのも現実です。
ですので、やっとここで商品を作り、売っていきます。
ここでも、メールマガジンやline@を使っていきましょう。
歌手の商品は、以下の記事ですべて紹介しています。
セールスの頻度は少ないほうがいい
自分の商品が出来ると、売りたくなる気持ちが高ぶります。
しかし、何回も売り込まれると、お客さん目線としてはうっとうしく感じます。
あなたも、勧誘の電話や、しつこい営業は困りますよね。
いくら魅力を理解してもらえても、ここで欲を出したらせっかくの信頼関係も壊れていきます。
そこで、商品を売る頻度はごくたまににしましょう。
%で表すと、90%が相手のための発信。5%が相手に意見をもらう発信。残りの5%が、セールスに使うというような感じです。
つまり、セールスはごくたまににとどめることが重要です。
相手があなたの商品を欲しくなれば、少ないセールスでも買ってくれるのがファンです。
そのチャンスを逃さないようにするのが、いつでもこちらから連絡が出来るメールマガジンとLINE@なのですから。
僕のメールマガジンを参考にすると、その頻度がわかると思います。是非登録して、あなたのセールスの参考にしてくださいね♪
今は自分の力で歌手になってからが勝負!
現在では、個人で歌手になってからが本当の勝負です。
なぜなら、所属するには個人で実績を出してからが現実的です。そして、そのまま個人の活動を大きくしていく事も可能です。
つまり、まず自分の力での活動が必須なのです。
上記の画像は、個人でも音楽を仕事にできる理由を要約したものです。
個人で活動するには、現代はとても恵まれています。
あなたも、自分の力で歌手を目指していきましょう!
その活動を充実させるためにも、以下のリンクから無料動画レッスンを見てみてくださいね♪
まとめ:歌手になる全方法をまとめてみた!
いかがだったでしょうか?
ほとんどの人が明確にできていないのが、歌手になる方法です。
ですので、今回は歌手になるルートを全て解説しました。
まとめると、以下のようになります。
歌手になる方法大きく分けて2つ!
所属する方法
- オーディションに受かる
- スカウトされる
個人でなる方法
- 自分の力でお客さんを集める
- 自分の魅力を伝える
- 商品を販売する
上記の枠組みが、今回の記事をすべてまとめた物です。
しかし、結局は個人で活動していく事が歌手になるためには必須です。
そして、自分の力で成果を出していかなくてはいけません。
そこで、そのすべての方法を解説した無料動画レッスンを作りました!
興味があれば、是非見てみてくださいね♪
あなたの活動を応援しています。
以上。音楽人講師の凜でした!