【ウィズ・アフターコロナ対応!】音楽活動をネットで行う正しいメリットとコツを解説!ネットを使う音楽活動の正しい方法。
凜

おいす!音楽人講師の凜です。主に、音楽を仕事にする方法を発信しています。

現代では、インターネットが普及し、一人一台スマホやパソコンを持つ時代です。それにより、音楽活動にも変化が訪れています。

その理由は、「ネット上で音楽活動が完結できてしまう」からです。ですので、いち早く流れに乗れた人は、インターネットで音楽を仕事にしたり、上手くネットを活用して音楽活動を行っています。

また、誰でも活動ができてしまうので、インターネットで音楽活動を始める人も増えているのが事実です。

しかし、ネットで音楽活動をする90%の人たちは、正しい方法を知らず、使い方を間違ってしまいます。それにより、「自分の曲が全然聞かれない」「全くファンが増えない」といった結果になっています。

音楽活動において、ほとんどメリットしかないインターネットですが、これでは非常にもったいないですよね。

*追記 そして、コロナウイルスが流行している今、さらにネットでの音楽活動が強いられています。リアルでのライブなどは、中々元通りにできるようにはなりません。

ですので、少しでもネットを使った音楽活動を始め、正しい方法を実践していく事が大事です。知るか知らないかで、あなたの未来は大きく変わります。

そこで今回は、音楽活動をネットで行う正しいメリットとコツを解説していきます。また、音楽活動に有効なツールや使い方などの解説も加えてお送りしていきます。

この記事を読むことで、あなたの音楽活動が右肩上がりに充実していきます。

→  最先端の音楽を仕事にする方法を解説した、全15回・合計6時間以上のレッスンを無料プレゼント中!

音楽活動をネットで行うメリット

最初に、音楽活動をネットで行う場合のメリットを紹介していきます。あなたの音楽活動にメリットな事があるのなら、是非ネットでの音楽活動を始めるきっかけにして見て下さい。

まず、以下の4点がメリットです。

音楽活動をネットで行うメリット

  1. ファンになる対象が世界規模になる
  2. 音楽活動の費用が大幅に削減できる
  3. ネットの活動だけでもプロになれる
  4. * 人と接触する機会がほとんどないので、感染リスクが0に近い

アスタリスク(*)は、【ウィズ・アフターコロナ対応!】に当たっての追記です。やはり、これからはウイルスの影響ともつきあっていかなくてはなりません。ここを無視してしまうと、音楽活動が失敗に終わる可能性も出てきています。

それだけ、世界は変わってきています。ですので、ちょくちょく追記が見受けられると思いますが、コロナ関係と思って読んでいただけると幸いです。

それでは、4つのメリットをそれぞれ解説していきます。

音楽活動をネットで行うメリット1:ファンになる対象が世界規模になる

音楽活動をネットで行うメリットの一つに、ファンになる対象が世界規模になる事があります。

まず、音楽活動とは自分のお客さんを増やしていくための活動です。音楽人で言う所の、ファンですよね。ファンがいるからこそ、ライブや曲を買っていただき、プロとして生活していく事ができます。

従来の音楽活動では、自分の足が運べるところでしか音楽活動ができませんでした。例えば、路上ライブやライブハウスへの出演ですね。

前提として、自分のパフォーマンスを見てくれる人しか、ファンになってくれる可能性は生まれません。ですのでネットがない頃は、ライブに足を運んでくれる人や、路上ライブでたまたま聞いてくれた人しかファンになる可能性はありません。

つまり、自分の行動範囲が限られるので、その範囲でしかファンが増やせないという事です。

ですが、インターネットを使えば、行動範囲という概念がなくなるので、世界規模でファンを集める事が可能になります。

インターネットは、回線がありデバイスさえあれば、誰でもどこでも利用できます。ですので、あなたが音楽を発信すれば、世界中の人に見られる可能性があります。

ですので現代では、比較的人口が多い街に出て、ファンを集める上京の必要もありません。ネットだけで、沢山のファンを集める事ができるのです。

上京が必要ない具体的な理由は、以下の記事に詳しく書いてあります。今回の記事の補填にお読みいただくと、理解がより深まります。

→ 音楽活動をするために上京するのは時代遅れな理由 バンドや歌手を目指して上京するのはデメリットでしかない

このように、ファンになる対象が世界規模になるなることで、一層音楽を仕事にする確率が上がります。この事が、音楽活動をネットで行うメリットの一つです。

音楽活動をネットで行うメリット2:音楽活動の費用が大幅に削減できる

次に、音楽活動の費用が大幅に削減できることが、2つ目のメリットです。

ネットを使わないで活動する場合、とてもお金がかかります。ライブに参加する費用、ノルマ分の補填費用、機材にかける費用、交通費、フライヤーの作成費、配布CDの制作費など、数えればきりがないほどの種類の事に、費用がかかります。

ですが、インターネットの音楽活動ですと、圧倒的にお金がかからないのです。つまり、活動費用が大幅に削減できるのです。

例えば、ブログやYouTubeなどは無料で使えますし、使い方次第で交通費や宣伝費用なども掛かりません。また、曲もデータで送れてしまうので、CDも制作する必要がありません。

必要なのは、ネット環境をそろえる費用と、機材費くらいです。これらは、一度揃えてしまえば、追加でお金がかかる事もほとんどありません。ですので、必要最低限の費用で音楽活動を行えてしまいます

また、音楽活動にお金がかからないという事は、その分音楽活動に時間を使えるという事でもあります。

よく、バンドマンやミュージシャンがお金がないという風潮がありましたが、それだけ音楽活動にお金がかかるという事です。

今までの音楽活動では、費用がかなり掛かっていたので、バイトやダブルワークなどをして、活動資金を稼いでいました。そのため、音楽に使える時間も減ってしまっています。

つまり、お金がかかる活動をするほど、活動に割ける時間が減ってしまうという事です。音楽で稼げていればいいのですが、赤字のままなら、他で賄わなくてはいけませんからね。

ですが、ネットを使えば、資金がかからないので、初期費用分稼いでしまえば、音楽に専念することができます。余計な時間を他に割かなくてよくなるのです。

このように、音楽活動の費用が大幅に削減できることも、ネットを使って音楽活動を行うメリットの一つです。

  最先端の音楽を仕事にする方法を解説した、全15回・合計6時間以上のレッスンを無料プレゼント中!

音楽活動をネットで行うメリット3:ネットの活動だけでもプロになれる

最近では、ネット上の活動から、プロになっていく人が増えています。

この理由は、ネットでの活動している人をスカウトする事務所やレコード会社の意向を理解すると分かります。

詳しい事務所やレコード会社実態については、以下の記事を参考にして見てください。ここではアイドルがテーマですが、事務所やレコード会社に契約したい人すべてに当てはまります。

→ アイドルになりたいなら事務所・プロダクションの仕組みと実態を理解しよう!

まず、事務所やレコード会社は、売り上げを最も重視します。会社である以上、会社の利益と拡張に力を入れるのは当たりませの事です。

そして、ファンが沢山いるほど、商品は売れます。ですので、チャンネル登録者が沢山いるYouTuberなどがCDデビューをするのは、事務所やレコード会社がファンの数と需要に目をつけたからになります。

つまり、事務所やレコード会社が目をつけるまでに、どのくらいファンがいて、売り上げを上げているかが、デビューまでの前提条件です。

そして、ネットを使えば沢山のファンを集める事ができます。そして、個人からでも自分でライブや曲などの商品を販売し、売り上げを上げていく事だって可能です。

こうした活動実績をコツコツと上げていくと、事務所やレコード会社に認められ、スカウトされる人が多いのです。ですので、オーディションなどからデビューする人は、ごく少数です。

逆に考えてみると、事務所やレコード会社に所属しなくても、個人で音楽を仕事にする事は可能なのです。そこから、スカウトされるのもいいですし、デビューするのもいいでしょう。

ネットの普及により、こうしたプロになるきっかけを作りやすくなったことも、音楽活動をネットで行うメリットの一つです。

また、現代では個人の方が音楽で食べていきやすい事実があります。以下の図と記事に詳しく書いてありますので、興味があればお読みください。

→ メジャーシーンにとらわれず、個人で音楽家になる方が成功する理由

音楽活動をネットで行うメリット4:人と接触する機会がほとんどないので、感染リスクが0に近い

4つ目のメリットは、【ウィズ・アフターコロナ】に対してのメリットです。

ウイルスに感染してしまう要因は、感染者との接触か、ウイルスが蔓延している所に直接行くためです。

ですので、ライブやコンサートなどのリアルイベントが軒並み中止となり、それで生活している人には大打撃です。

ですが、ネットを使って活動すれば、感染リスクがほとんどないので中止にもなりませんし、もしそれで生計を立てていたとしても、そこまで影響はありません。

なぜなら、ネット上で完結できるので、そもそも人と会う必要がないからです。

これからは、コロナウイルスと付き合っていかなくてはいけません。ワクチンが出来るのも、だいぶ先の事でしょう。ですので、その事に考慮した音楽活動をしていかなくては、生き残る事はできません。

だからこそ、正しい知識と方法を学び、ネットで音楽活動していくことがこれからの、音楽活動での成功のカギとなります。

コロナ禍で、インターネット利便性や必要性が世に広まった今、ネットでの音楽活動も、ライバルが増えていく事でしょう。

僕のブログでは、音楽を仕事にする方法を発信しています。ネット主体の方法ですので、もちろんコロナ対応です。是非うまく活用してくださいね♪

災害と同じように、迅速な対応と準備が、あなたの未来を変えていくのです。

このように、人と接触する機会がほとんどないので、感染リスクが0に近い事も、コロナ禍での音楽活動のメリットになります。

→  最先端の音楽を仕事にする方法を解説した、全15回・合計6時間以上のレッスンを無料プレゼント中!

ネット使った音楽活動での便利なツールとコツや使い方

それでは、あなたが音楽活動をネットでしていくにあたって、便利なツールを紹介していきます。また、使い方や上手くいくコツも加えて解説していきましょう。

便利な物は、上手く活用してどんどん結果を出していきましょう!

→  最先端の音楽を仕事にする方法を解説した、全15回・合計6時間以上のレッスンを無料プレゼント中!

ネット使った音楽活動での便利なツール:YouTube

ネット使った音楽活動での便利なツールの一つに、YouTubeがあります。あなたも利用したことがあるかもしれませんが、誰でも動画を投稿でき、視聴できるサービスです。

視聴者の目的として、自分の見たいものを見るというのが一般的です。もちろん、音楽動画やライブ動画を見たいという人たちも沢山いるので、ミュージシャンの音楽活動にとても相性がいいツールです。

ただ、ほとんどの人が間違った使い方をしています。それは、あなた自身のオリジナル曲やパーソナリティを発信する動画を投稿してしまう事です。

これを行ってしまうと、動画が誰からもみつけてもらえず、いつまでも見てもらえないという結果に陥ってしまうのです。

なぜなら、あなた自身の事やあなたのオリジナル曲はまだ誰も認知していないからです。YouTubeを利用する人は、利用者自身が知っている物でなければ、動画を探す事はできません。知らない言葉を検索することは、どんな人でも不可能です。

つまり、誰にも知られていない事を、検索から探してもらえず、あなたの動画にたどり着けないのです

そこで、解決策があります。それは、「すでに探してもらえそうなワードから動画を作る」という事になります。つまり、誰もが知っている事や、誰かが調べそうな事で、あなたの音楽を取り入れながら動画を制作・投稿していく事が大事です。

例えば、以下のような動画内容があります。

音楽でニーズがある動画内容

  • 有名な曲のカバーやコピー動画
  • 音楽の知識や技術を教える動画
  • あなたが使っている楽器や機材をレビューや紹介する動画
  • 有名なアーティストを評価・紹介する動画

太文字のところが、他の人にニーズがある事柄です。これにより、そのワードに興味のある人が検索をし、あなたの動画までたどり着けるようになります。

そうすることで、あなたを知ってもらうきっかけとなります。そこに、あなたのオリジナル曲などを動画として発信しておけば、たどり着いた人の中から、興味を持ってくれた人が見てくれる確率が上がります。

つまり、ビッグワードから動画を作り、そこから集客を図ります。そして、あなた自身のコンテンツに誘導することで、ファンを増やしていくのです。

さらに詳しいYouTubeを利用した音楽活動については、以下の記事に詳しく書いてあります。

→ 【これができなければ人生無駄にします】個人でもできる音楽プロモーションの方法を解説 歌手やアーティスト・音楽講師の効果的な宣伝方法はこれだ!

→ 【動画の使い方が重要です】YouTubeを使った音楽での具体的な稼ぎ方!動画からの集客で音楽収入を得よう。

ネット使った音楽活動での便利なツール:ブログ

もう一つの便利なツールに、ブログがあります。ミュージシャンのブログというと、毎日の報告や日常のつぶやきなどが一般的なイメージですよね。

そんな質の低い内容でも、ファンのいるミュージシャンは沢山の人にブログが見られます。ですが、まだファンの増やせていない僕たち個人では、彼らと同じことをしても意味がありません

YouTubeの落とし穴と同じように、知られていないものをいくら発信しても見られることはありません。ですので、まずはブログにたどり着いてもらう事から考えましょう

つまり、YouTubeと同様に「すでに探してもらえそうなワードから記事を作成する」という事が大事です。

そしてブログは、沢山のサービスで発信した物を掲載することが可能です。もちろん、YouTubeで投稿した動画も、記事に乗せることができます。

ですのでブログは、あなたのコンテンツのまとめ場所として利用するのが有効です。動画だけでは語れなかった事などを、利用者が見やすく記事にしたりすると、利用者に喜ばれます。

また、ブログでの強み「テキスト」だからこそ伝えやすいものなどがあります。そして、図や画像なども併用すると、さらに質のコンテンツとなるでしょう。

まずは、見てもらえる記事を沢山投稿し、沢山の人に知ってもらいましょう。そこから、あなたの誘導したい物に、流れてもらえばいいのです。

それが、ブログでのファンの増やし方の大前提です。

ですが、「詳しいやり方が分からない」「自分にもできるのか」といった不安もあるでしょう。

ですのでまずは、僕のブログで学んでみてください。参考になる記事が豊富に掲載されています。

このように、ブログを使っても、インターネットで音楽活動が有意義に行えるのです。

ネット使った音楽活動での便利なツール:メールマガジンやline@

最後に、メールマガジンとline@を活用しても、効果的な音楽活動が行えます。

YouTubeやブログでは、相手のニーズに合ったものを発信することで、利用者を集めます。つまり、相手に来てもらわない限り、自分のコンテンツを見てもらえないのです。

ですが、メルマガやline@を使えば、いつでもこちらから発信を届ける事が可能になるのです。そのため、読者と頻繁にコミュニケーションが取れることから、ファンになってくれる可能性は、今回紹介した物の中で一番高いです。

なぜなら、メルマガやline@は登録してもらう事で読者となってもらいます。ですので、あなたに興味がある人だけ読者になっているということですので、ファンになってもらいやすいという事なのです。

ここでのポイントは、自分の宣伝ばかりしない事です。まず、なぜあなたのメルマガやline@に登録してもらったのかを知りましょう。

それは、ブログや動画からだと思います。相手にとって有益な発信から、興味を持ち、読者登録してくれるのです。つまり、読者はより有益な情報を求めます。だからこそ、関係のない自分の宣伝ばかり行うと、読者は離れて行ってしまいます

そこで、宣伝や告知は最低限にとどめ、読者を満足させる配信を心がけましょう。例えば、以下のようなものがあります。

メルマガやline@での配信内容

  • 相手が欲しがる情報
  • ファンへのメッセージ
  • 自作曲のプレゼント
  • 作品制作秘話・裏側など

大企業などのメルマガやline@は宣伝ばかりです。ですので、「相手が喜ぶ配信」のイメージがつきにくいですよね。

そこで、僕が発行するメルマガがとても参考になると思います。現在、製作途中ですので、楽しみに待っていてください。

完成次第、ここにリンクを張らせていただきます。

このように、メールマガジンやline@を使う事で、さらに充実した音楽活動が行えます。

→  最先端の音楽を仕事にする方法を解説した、全15回・合計6時間以上のレッスンを無料プレゼント中!

まとめ:【ウィズ・アフターコロナ対応!】音楽活動をネットで行う正しいメリットとコツを解説!ネットを使う音楽活動の正しい方法。

いかがだったでしょうか?

今回は、ウィズ・アフターコロナ対応!】音楽活動をネットで行う正しいメリットとコツを解説いたしました。

不況が続きそうな世の中ですが、抜け道は必ずあります。アンテナを常に立て、正しい方法を学び、実践していってくださいね♪

それでは、簡単にまとめていきましょう。

音楽活動でネットを使うメリットは、以下の通りです。

音楽活動をネットで行うメリット

  1. ファンになる対象が世界規模になる
  2. 音楽活動の費用が大幅に削減できる
  3. ネットの活動だけでもプロになれる
  4. * 人と接触する機会がほとんどないので、感染リスクが0に近い

活動において使用し、便利なツールは、YouTubeブログメールマガジンやline@でしたね。これらをうまく使う事で、音楽活動の幅が大きく広がります。

これらのツールを使用するにあたって、注意することがあります。それは、絶対に自分本位な発信をしない事でした。

ですので、相手のニーズにあった発信を心がけ、まず見てもらえるようにしましょう。そこから、少しずつファンを増やしていけばいいのです。

0のままでは成功はしませんが、少しでも増やせれば、必ず音楽で生きていく事ができます。地道に、頑張っていきましょう!

→  最先端の音楽を仕事にする方法を解説した、全15回・合計6時間以上のレッスンを無料プレゼント中!

あなたの活動の役に立てば幸いです。

 

凜

以上。音楽人講師の凜でした!