【ライブ配信で稼ぐには?】ライブ配信をするメリットとデメリット!動画投稿と比較した稼ぐ方法とコツ。
凜

おいす!音楽人講師の凜です。主に、音楽を仕事にする方法を発信しています。

*追記

コロナの影響が大きい昨今。リアルでイベント行うことが難しい時代となっています。ミュージシャンやアーティストのライブにも、大きく影響が出ています。

そうしたことから、インターネットでのライブ配信が大きく需要を伸ばしています。

また、「ライブ配信で稼ぐにはどうしたらいい?」「魅力がなくても活動できる?」といった悩みもある事でしょう。

ですが大丈夫。

この記事では、「ライブ配信で稼ぐ」事のすべてが詰まっています。また、「誰が向いているのか?」「ほかの方法のほうが効率がいいのか?」ということも解説していきたいと思います。

インターネット普及した今、ライブ配信がだれでもできるようになりました。

スマホ一台あれば、どこでもスタートすることができます。

そして、ライブ配信で稼いでいる人も増えてきましたね。そんな人たちを見ていると、「私も稼いでみたい!」「副業でやってみようかな」と考える人も多いです。

特に、ライブを頻繁に行っているミュージシャンであれば、大いに始めるメリットは大きいです。

ですが、正しい戦略・方法を理解して活動している人は少ないです。そのため、多くの方はライブ配信で稼ぐことができていません。

見てくれる人が一桁、はたまた0人ということも普通に起きています。

少し前なら、配信している人自体が少なかったため、視聴者も勝手に増えていくこともありました。しかし、今はそんな現状ではありません。

これからも、供給過多となっていくことが考えられます。

そこで、ライブ配信で稼ぐには?というテーマで記事を書いていこうと思います。

メリットとデメリット、ライブ配信で稼いでいくためにはどのようなことをすればいいのか?ということを詳しく解説していきましょう。

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もくじ

ライブ配信と動画の違い

今では、ネットで動画を見ることが当たり前になっていますよね。また、ライブ配信も同じです。

では、動画とライブ配信ではどのように違ってくるのでしょうか?

それは、「リアルタイムで出来事を発信できるか否か」ということです。

動画投稿の場合、一度録画したものを編集して投稿します。ですので、リアルタイムではなく、過去に撮ったものをだれもがいつでも見れます。

一方ライブ配信の場合、生放送と同じです。撮った情報が、リアルタイムで視聴者に届いていきます。

ですので、編集などはほとんどなく、演者の実力が試されるコンテンツといえるでしょう。

ミュージシャンやアーティストの方なら、ライブをたくさん行っている人も多いと思います。

それが、映像越しになっただけと考えてもらえればOKです。

コロナ禍中では、リアルイベントでの感染リスクがあるため、多くの人がライブ配信を導入している時代です。

時代に乗るか?」はたまた「ほかの抜け道を探すか?」ということは、あなた次第です。

そこをしっかりと判断できるよう、後ほどライブ配信のメリット・でデメリットを解説いたします。

僕は音楽人講師です。そのため、音楽寄りの内容になると思います。ですが、本質的な話を多くするので、違うジャンルでライブ配信を行う人でも、通用することを書いていきます。

しっかりと学び・実践していきましょうね♪

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ライブ配信の稼ぎ方3選

さて、稼ぐことを前提でライブ配信について解説します。しかし、「どのようにしてお金が入るのか?」ということを知らなければ、いくら稼ごうと思っても難しいです。

お金が入るポイントをしっかり理解すれば、そのための行動も起こせます。ですが、そこがわからないと手探りでの活動となってしまいます。

それでは、とても効率が悪いですよね。

そこでまずは、「ライブ配信でお金が入るポイント」を紹介していきます。巷でいうマネタイズポイントというところですね

それは以下のポイントです。

ライブ配信でお金が入るポイント

直接的

  • 投げ銭(ギフト)

間接的

  • ライブ配信を動画にして、投稿した際の広告収入
  • ライブ配信からお客さんを集め、商品を売る

ライブ配信からお金が入るポイントは、上記のものとなります。

それには大きく2つに分かれ、「直接的」「間接的」なものがあるのです。

直接的なものは、ライブ配信自体から稼ぐことが出来るもの。

間接的なものは、ライブ配信をしたことで、稼ぐことにつながるものです。

ちなみに、ミュージシャンが出来るマネタイズ方法は以下の記事に詳しく書いています。

ライブ配信以外でマネタイズを勉強したい方は、必見の内容です。

→ 稼ぎたい音楽での収益化・マネタイズまでの5ステップ【音楽収入を考える上で必須です】

それぞれ、解説していきましょう。

ライブ配信での直接的な稼ぎ:投げ銭(ギフト)

ライブ配信では、投げ銭(ギフト)を視聴者から頂くことで、直接的に稼ぐことが出来ます。

投げ銭とは、視聴者が感謝や応援の気持ちとして、お金やお金に換金できるものを配信者に送るシステムのことを言います。

わかりやすいものが、路上ライブのミュージシャンです。

彼らは、路上でパフォーマンスをすることで、チップをもらえることがあります。

よく、ギターケースを開けて演奏しているミュージシャンがいますが、あれは投げ銭を入れるために置いています。

あなたが、相手に応援や感謝されるような配信をすれば、視聴者が投げ銭をしてくれるようになります。

直接的に稼げるのは、この一つだけです。

ライブ配信での間接的な稼ぎ:広告収入

ライブ配信サービスでは、録画機能も存在します。そして、投稿したものを動画サイトにアップロードすれば、広告を付けることが出来ます

そうすることで、YouTuberのように、広告収入を得られるようになります。

ライブ配信での間接的な稼ぎ:集客兼営業をして、商品を売る

ライブ配信では、自分の商品を買ってくれるかもしれないお客さんを集めることできます。

俗にいう、ファンです。

あなたが、ミュージシャンとしましょう。

定期的にライブ配信で演奏を行い、ファンができるとします。

そこで、あなたがCDを売ったとしましょう。

そしてあなたのライブ配信を見たファンは、かなりの確率でCDを買ってくれます。

このように、「集客手段や商品の営業としてのライブ配信」を行うことで、稼ぐこともできます。

よく、無料セミナーとかがありますよね。これは、自分の商品に興味を持ってくれた人に対して、さらに良さを分かってもらうために行います。

そうすることで、有料の商品を買ってもらえるようになるのです。

ビジネスで行っている手法を、ライブ配信で行ってしまう事で、大きく稼ぐことが出来ます。

ちなみに、僕はこの方法をおすすめしています。

理由は、一番高収入であり、再現性も高いものだからです。

配信や発信を本業にするのなら、一番おすすめできます。

この方法は、ほとんどの方が実践していません。というより、知りません。

ですが、一番稼げる方法でもあります。

インターネットでのマーケティングの専門家である僕だからこそ、解説できる内容です。

後日、さらに詳しい内容を書こうと思っています。楽しみに待っていてくださいね♪

ミュージシャンが行うべきライブ配信での稼ぎ方は?

この3つの方法の中で、一番おすすめなのが、「ライブ配信を営業や集客に使う方法」です。

あなたが商品を持っていれば、高確率で買ってもらうことが出来ますし、相手と信頼関係も築けます。

例えば、ライブの告知・セミナーの開催・イベントの開催など、どんな商品でも営業をかけることが出来ます。

ですが、「まだ商品なんてないよ!」という方もいるでしょう。

ですので、まずライブ配信を始めて、視聴者を増やしていきましょう。

そうしてファンを増やしていったら、「商品を製作」してみてください。

ここでのポイントは、「自分の視聴者は、どんな商品を買いたいか?」ということを深く考えることです。

ここがずれてしまうと、商品は絶対に売れません。

例えば、ミュージシャンの配信なのに、ラーメンを売ったらどうでしょう。

売れませんよね。

少なからず、ミュージシャンの視聴者は、音楽を求めているはずです。

なぜなら、あなたの音楽を求めて、ライブ配信を見に来ているのですから。

ですので、ミュージシャンの配信の場合、「音楽にまつわる商品」を売ることが大事です。

最初は、「自分は何の配信をしているのか?」ということを考えると、商品開発のヒントとなります。

あなたが曲を売りたいのであれば、以下の記事を参考にするといいでしょう。

→ 自分の歌や曲や音楽を売るまでの流れを徹底解説!自作曲・オリジナル曲が売れていく販売方法とは?

まずは配信をしながら、考えてみてくださいね♪

ミュージシャンがライブ配信行うメリット・デメリット

いざライブ配信を始めようと思っても、「それを行うことのメリットとデメリット」がわからないと思います。

これがわかれば、不安なく始められる人が多いと思いますので、しっかりと理解していきましょう。

ライブ配信を始める人は、いろんな目標を持っていると思います。

例えば、「ライブ配信からファンを集めたい」「ビジネスを拡張したい」「ちやほやされたい」など、たくさんあると思います。

ここでは、「ライブ配信で稼ぐ・ライブ配信から稼ぐことにつなげる」という観点で解説していきます。

まず、ライブ配信のメリットは以下のようになります。

ライブ配信でのメリット

メリット

  • リアルタイム・生であるがゆえに臨場感が出る
  • トレンドや即時性における効果が高い
  • 視聴者とのコミュニケーションがより濃密になる
  • ファンがいる前提ならば、大きな武器となる

デメリットは以下の通りです。

ライブ配信でのデメリット

デメリット

  • 持続性や自動性があまりない
  • ネット回線でのトラブルが起こりやすい
  • 準備に時間がかかる・大変
  • 0からファンを集めるのには向かない

これらにおいて言えることは、生であるが故の恩恵・弊害ということです。

生である」ということを前提においてあげると、いいところや悪いところは見えてきます。

まずはメリットから、詳しく解説していきます。

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ライブ配信を行うメリット

それでは、上記のライブ配信のメリットを詳しく解説していきましょう。

ライブ配信を行うメリット:リアルタイム・生であるがゆえに臨場感が出る

あなたはライブに行ったことはありますか?

生で見る演奏やパフォーマンスは、とても迫力があり、のめりこんでしまいますよね。

一方、音楽番組のパフォーマンスはどうでしょう。確かに、映像はきれいだし、演者も見えやすいですが、わくわくはしません。

やはり、「今、目の前で実際に起こっている」ということが、人をわくわくさせる要因なのです。

つまり、ライブ配信を行うメリットは「リアルタイム・生であるがゆえに臨場感が出る」ということなのです。

人は、共感能力がとても高い生き物です。なぜなら、昔から人は集団で生きてきたからです。

そのため、言葉がない時代でも、意思疎通をしなければいけませんでした。だからこそ、相手の表情やしぐさなどから、情報を読み取っていたのです。

このことから言えることは、喜びや悲しみ、楽しさをリアルタイムで共有することで、相手をのめりこませることが出来るのです。

だからこそ臨場感が出てきます。そうすれば、視聴者もあなたの配信をのめりこんで見てしまうでしょう。

相手がのめりこんでしまうということは、その分だけ相手はファンになりやすいです。

なぜなら、相手に好意がない限り、のめりこむことはないからです。

あなたも、好きな人にはついついのめりこんではしまいませんか?

例えば、「じっと見てしまう」「自分から話しかけに行く」「相手のことを知りたいと思う」などですね。

このような感情が大きくなる事で、好きな気持ちも大きくなります。

継続的に続けていければ、地道にファンの数も増えるでしょう。

ビジネスでは、ファンが増えれば増えるほど、稼げる量も増えるのが鉄則です。

逆に、知らない人のことなんて興味がわかないですよね。

そうした理由から、オンラインセミナーやイベント、オンラインレッスンでも、ライブ配信で行うことに意味が出てくるのです。

臨場感が出るので、相手をのめりこませることができる

稼ぐという観点では、とても大きなメリットです。

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ライブ配信を行うメリット:トレンドや即時性における効果が高い

ライブ配信行うメリットの一つに、「トレンドや即時性における効果が高い」事があります。

ニュースに速報があるように、いち早く相手に発信したい場合、生配信が有利です。

なぜなら、動画投稿と違って、編集やアップロードの時間がないからです。

このため、視聴者がすぐに知りたい情報や、トレンドを扱う内容の発信の場合なら、とても大きなメリットとなります。

どんな情報も、一番最初に発信した内容に注目が行きます。そのため、早ければ早いほど、発信した時の反応が大きくなります。

逆に、同じような内容の発信が増えてくると、視聴者もその分ばらけてしまいます。

つまり、発信した情報が一番早い場合、視聴者を独占できるのです。

そうすれば、見られる量も多くなりますので、その分稼ぎやすくもなります。

価値がつくものは、唯一性や希少性といったものに大きくつきます。

つまり、生配信でいち早くトレンドを扱えれば、大きな集客を見込めることが出来るのです。

このように、ライブ配信行うメリットの一つに、「トレンドや即時性における効果が高い」事があります。

ライブ配信を行うメリット:視聴者とのコミュニケーションがより濃密になる

ライブ配信は、視聴者とのコミュニケーションがより濃密になる事も、大きなメリットです。

生放送ということもあり、視聴者のコメントに、リアルタイムで返すことが出来ます。

そうすることで、電話をしてるかのようなコミュニケーションが取れるようになります。

一方、動画投稿では、どうしてもコミュニケーションにラグが起こります。

なぜなら、すでに録画したものであり、過去の情報だからです。

ですので、視聴者は過去のあなたに反応することとなり、コミュニケーションは、過去の物で行うというわけです。

そのため、コメントを返すのにもラグが起こりますし、情報が相手に伝わるのにも、少しのラグがあります。

ですので、電話というよりは、チャットでのやり取りみたいな感覚となります。

相手と親密になるほど、その分ファンになってくれやすいです。また、親密になりやすいコミュニケーションは、電話のようなリアルタイムのほうが向いています。

そのため、生配信を行うと、視聴者と親密になりやすくなるのです。そうして、ファンになってくれる可能性も、ぐっと上がります。

ファンが増えるほど、稼げる額が大きくなるのですから、稼ぐことにおいて、とても大きなメリットといえるでしょう。

ライブ配信を行うメリット:ファンがいる前提ならば、大きな武器となる

このことは、上記3つの事があるがゆえに言えることです。

生配信は、「臨場感が出て相手がのめりこみやすい」「すぐに相手に発信ができる」「濃密なコミュニケーションが取れるので、親密度が上がりやすい」というメリットがありました。

ここから言えることは、すでにあなたの事に興味がある人に対して、とても大きな効果があるということです。

つまり、「ファンがいる前提ならば、とても大きな武器となる」のです。

ビジネスにおいて、信頼関係が高いほうが稼ぎやすいです。

あなたも、知らない人がおすすめするものより、親しい友人がおすすめするもののほうが、「買ってみよう」と思うはずです。

このことは、ビジネスにおいても同じことが言えます。

生配信では、「ファンとの交流が深く行え、親密度がより大きくなる」ということがメリットからわかります。

ですので、生配信を行うことで、ファンが商品を買ってくれたり、投げ銭をしてくれる確率も、どんどん上がっていきます。

最終的には、より稼げるようになる。ということなのです。

ですが、このことが言えるのは「ファンがいる前提」です。デメリットでも紹介しますが、「ファンがゼロの人には、少し不利」ということもあります。

この理由は、そもそもあなたを見る人がいないのに、親密度をいくら上げようとしても意味がないからです。

そうです、親密度を上げる相手がいない限り、ライブ配信は向きません。

また、ゼロからファンを集める方法は、ライブ配信よりも有利なものが存在しています。(後ほど紹介します。)

このため、「すでにファンがいるなら大きな武器となるが、ファンがいないならそこまで大きい効果は見込めない」ということが言えるのです。

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ライブ配信を行うデメリット

次に、ライブ配信を行うデメリットを解説していきます。これに当てはまるのなら、「向いていない」か「先にやるべきことがある」場合が多いです。

そこの判断材料としても、しっかりと理解しておきましょう。

ただ、デメリットなだけです。ですので、改善すれば何とかはなります。

この項目を読んであきらめるのではなく、あなたが失敗しないようなヒントとして読んでみてくださいね♪

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ライブ配信を行うデメリット:持続性や自動性があまりない

ライブ配信は、じぶんで配信を行っている間にしか相手に届きません。

ですので、いつでも見られる動画やブログなどと違って、「一度やってしまえばずっと見られる」という状態を作ることが出来ないのです。

このことから、「持続性や自動性があまりない」といえます。

稼ぐためには、ファンの存在や知名度を上げていくことが必須です。そのため、「いかにみられるか?」ということが重要になってきます。

ですが、ライブ配信は、行っている間しか視聴することが出来ません。このため、ファンを増やしたり、知名度を上げるには、コツコツ配信を行なっていかなければいけないのです。

一方、動画やブログでは、一度記事や動画を投稿してしまえば、ずっとファンを集め続けてくれます。

つまり、ライブ配信をずっと行っている状態を作れるのです。

そして、記事や動画が量産していけば、同時並行でファンを集めることが出来ます

なぜなら、コンテンツを量産するたびに、同時に見れるものが増えていくからです。

つまり、量産している分だけ、ライブ配信を行えるということと同義です。

こちらのほうが、「みられる」という点においては圧倒的に有利です。

絶対数が違うのですから。

宝くじ一枚と、百枚ではどちらのほうが当たる確率が高いですか?

完全に、後者ですよね。

では、ライブ配信はどうでしょう?

あなたの体は一つしかありません。また、ライブ配信は動画のように分身を作れはしません。

よって、自動的な集客が難しいのです。

この理由から、「持続性や自動性があまりない」といえるのです。

ライブ配信を行うデメリット:ネット回線でのトラブルが起こりやすい

ライブ配信のデメリットに、「ネット回線でのトラブルが起こりやすい」事があります。

これは、生であるがゆえに起こります。

動画投稿ならば、相手の回線次第です。しかし、ライブ配信は自分の回線の強さが大きく直結します。

インターネットが普及したとはいえ、動画のデータ量は重いです。

あなたも、携帯の回線が、動画を見たらいっぱいいっぱいになってしまったことなどありませんか?

ですので、通信が不安定な環境の場合、最悪ライブ配信が止まってしまう事さえあります。

また、配信をする機材のスペックもそうです。古いパソコンなら、フリーズする事だってあります。

ライブ配信が止まってしまったら、視聴者はどう感じるでしょうか?

ほとんどの場合、見るのをやめてほかのことをします。あなたのことを数時間も待ってくれる人など、他人にはほとんどいません。

そして、せっかくのファンの卵が離れていってしまう事につながります。

これは、稼ぐということにおいて、とても大きなリスクとなります。

「相手を不快にさせない」

ビジネスにおいて、このことは鉄則です。これを破ってしまうと、稼げなくなってしまいます。

それもそうです、自分のことを不快にさせてくる人を、応援しよう(お金を払おう)なんて思うわけがないですからね。

稼ぐことが前提なら、とても大きなデメリットです。

ライブ配信を行うデメリット:準備に時間がかかる・大変

実際に、ライブ配信を行うとなると、配信の時間よりも、事前準備のほうが長いことが多いです。

本番では、極力失敗を避けたいのが本音です。また、グダグダの配信ですと、視聴者をイラつかせる原因となる事があります。

それを避けるためにも、事前リハーサルや準備が必要なのです。

また、クオリティを求めてしまうと、その分機材にかけるお金や物質量が増えてしまいます。

機材が増える分、手間が増えます。そのため、準備に時間がかかる事となります。

スマホで手軽に行えますが、上を見るときりがないことも、難しいところですね。

準備の時間を含めれば、動画を編集して投稿する時間とあまり変わらないこともあります。

そうすると、いつまでも見られる動画のほうがメリットが大きくなることが多いです。

なぜなら、一度しか視聴者を増やすことが出来ないライブ配信に対して、動画はいつまでも見られるので、ずっと視聴者を増やすことが出来るからです。

同じ労力で、視聴者を多く増やすことを考えると、やはり動画のほうが強いです。

また、準備が大変なことにより、続かないという人も多くいます。

ライブ配信で稼ぐには、視聴者が少なくても続けなくてはいけません。

なぜなら、配信の回数が視聴者数の増加に直結するからです。

やめてしまっては、配信で成功できる可能性はゼロです。

やめてしまう要因となる場合があるので、大きなデメリットとなります。

ライブ配信を行うデメリット:0からファンを集めるのには向かない

ライブ配信の大きなデメリットとして、「0からファンを集めるのには向かない」ということがあります。

この理由は、動画やブログといったコンテンツより、ライブ配信は「認知の量を増やす」効率が低いからです。

発信で稼ぐためには、「認知の量」がとてつもなく重要です。なぜなら、人に知られていない限り、自分の発信が相手に届かないからです。

自分の発信が相手に届いている状態とは、ライブ配信を見てもらえている状態です。動画なら、再生してもらっている状態です。

これらの状態になっていない限り、投げ銭や商品を買ってもらうことなど不可能です。

ライブ配信を見ていない人が、あなたに投げ銭をすることは不可能ですし、商品を買ってもらうことも不可能ですよね。

だって、あなたのことを知らないのですから。

逆に知られている場合はどうでしょう。

そこからの展開は、自分でコントロールできます。

だからこそ、「認知の量」が増えれば増えるほど、稼げる可能性も高くなるのです。

つまり、ファンになる人が増えやすいということなのです。

そして、ライブ配信は「自分が配信を行っている間でしか視聴者が増えない」のです。

逆に、動画やブログなどは、「一度投稿したら、ずっと公開し続けている状態」です。

この事をライブ配信で例えるなら、24時間配信し続けているという状態といえます。

そう考えると、ライブ配信はとても効率が悪といえるのです。

もう一度言いますが、発信で稼ぐためには、「認知の量」がとてつもなく重要です。

そして、「認知の量を増やす」には、「見られる機会が多い」方が有利となります。

その分、0からファンを増やしていくことにつながりますよね。なぜなら、知られている人が増えるほど、ファンになってくれるかもしれない人が多くなるからです。

つまり、知名度が上がりやすくなるということですね。

これについては、ライブ配信は不利です。

「見られる機会が多い」動画やブログを行っていくほうが、ファンを増やしやすいのです。

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ライブ配信は、ファンとの交流や信頼関係を上げるために行うことが重要

ライブ配信のメリットから考えることが出来るのは、交流を深めることに強いということです。

交流が深まれば、相手も投げ銭してくれる可能性が上がりますし、商品を買ってもらえる確率も上がっています。

それを行うには、「そもそも交流を深める相手が必要」ですよね。

ですので、ファンが0人や視聴者がいないときからライブ配信を行うことは、効率が悪いのです。

それを解決するには、「配信を見てくれる相手を集めてから始める」ということです。

つまり、0からファンを集めることに向いている事を先に行うということが大切です。

このことに有効なツールは、以下の2点です。

  • ブログ
  • YouTube

先にこの媒体を使い、ファンを集めていきます。そして、視聴者が多くなってきたら、ライブ配信を行いましょう。

そうすることにより、より視聴者と信頼関係を築くことが出来ます。

したがって、投げ銭をしてもらえるようにもなりますし、商品を販売すれば、買ってもらえる確率も上がります。

もう一度言います。「見られる相手がいない限り、ライブ配信は行う意味がない」です。

先に、「配信を見てくれる人を集める」ということが重要ですよ♪

内容は音楽家向けですが、「0からファンをあつめる内容の記事」を以下に載せておきますね。特に、ブログとYouTubeの欄を参考にしてください。

これから「演者になりたい!」と思う方には、とても有益な情報です。

→ 【音楽活動戦略での必須項目】バンドやミュージシャンの集客・宣伝・プロモーション方法8選!音楽で生き残る道

まだ知られていないライブ配信で稼ぐ流れ

おまけとして、どのタイミングでライブ配信を行えばいいか?ということを解説していこうと思います。

大きく稼ぎたいなら、自分の商品を売ることが一番手っ取り早いです。そして、僕も一番おすすめしている方法です。

それは、あなたの得意なものから作るのがいいでしょう。

例えば

ミュージシャンなら「音楽系の商品」・ゲーム実況者なら「ゲームにまつわる商品やファンクラブ」・恋愛が得意なら「恋愛の知識や相談」などです。

あくまでも一例です。どんなものでも、商品になりえます。

大事なことは、「相手がお金を出してでも買いたい!と思うかどうか」ということです。

そのことを相手に思わせるツールとして、ライブ配信は有利です。

それを踏まえて、簡単な流れを書いていきます。

ライブ配信を取り入れるまでの流れ

  1. あなたは何で稼ぎたいかを決める(ジャンル決め)
  2. そのことに興味を持ちそうな人を集める(ブログ・YouTubeを利用)
  3. 動画や記事から、メールマガジンやline@に登録してもらう(登録フォームをコンテンツに載せる)
  4. メルマガやline@の読者に向けて、ライブ配信を行う(URLを貼る)
  5. 商品の販売を行う

タイミングとしては、4番ですね。このタイミングでライブ配信を取り入れるのが、最も効果が高い方法です。

上記で解説した、メリットだけの部分をふんだんに取り入れることが出来ます。

逆に、デメリットはほかのことで補っていきます。

このような流れで行えば、一つのビジネスが成り立ちます。

投げ銭や広告収入などの不安定な収入よりも、とても安定して稼げるようにもなります。

あなたは、「配信をしてみたい!」「配信で稼いでみたい!」と思ったからこの記事を読んでいるはずです。

ですので、「配信してみたい事」がある方も多いのではないでしょうか?

そのことを、1番の項目で考えてみると、スムーズに決まるかと思います。

まだ決まっていない方は、「得意な事」「今まで取り組んできたこと」「人に相談されるようなこと」で決めてみるといいでしょう。

これらの事に当てはまる物は、人よりも一歩先を行っていることが多いからです。

そうすれば、あなたに魅力を感じる人は必ず現れます。

人間、ないものねだりな体質は、どこかしらに必ずありますから。

それもないという方は、何かやりたいことを見つけてみましょう。一生懸命取り組んだものは、必ず武器になります。

ファンが多い=知名度が高い=稼げる

この理由は、単純に「あなたにお金を払う人が多くなるから」です。

まずは、ファンを集められるような事を身に着けて、どんどん発信していきましょうね♪

あなたを応援する人が多くいれば、その分稼げるようにもなります。

そう思う事柄は、「憧れ」「有益なことをくれる」「共感」に多く詰まっています。

商品を買う人は、「お金を払う代わりに、ほしいものを手に入れる」という考えです。

相手にとって有益なことは、それだけ価値も付きます。

また、投げ銭をしてくれる人は「質問に答えてくれる」「応援したい」という気持ちから行います。

そんなことを思ってもらえるような、配信者を目指していきましょう!

最終的には、稼ぐことにつながりますよ♪

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まとめ:ライブ配信で稼ぐには?論理的観点から考える稼ぐ方法とコツ。

いかがだったでしょうか?

とても長い内容でしたね。その分、有料級の知識をふんだんに伝えられたかなと思っています。

もし、「ライブ配信で稼いでみたい!」と思っているのならば、しっかりと学んでくださいね♪

それでは、簡単にまとめていきます。

ライブ配信とは、「リアルタイムの出来事を発信する事」です。

そのことには、メリットやデメリットもあります。

ライブ配信を行うメリット・デメリット

メリット

  • リアルタイム・生であるがゆえに臨場感が出る
  • トレンドや即時性における効果が高い
  • 視聴者とのコミュニケーションがより濃密になる
  • ファンがいる前提ならば、大きな武器となる

デメリット

  • 持続性や自動性があまりない
  • ネット回線でのトラブルが起こりやすい
  • 準備に時間がかかる・大変
  • 0からファンを集めるのには向かない

そして、ライブ配信でお金が入るポイントは、以下の通りです。

ライブ配信でお金が入るポイント

直接的

  • 投げ銭(ギフト)

間接的

  • ライブ配信を動画にして、投稿した際の広告収入
  • ライブ配信からお客さんを集め、商品を売る

これらの3つのポイントから、稼ぐことが可能です。

僕がおすすめしているのは、「ライブ配信からお客さんを集め、商品を売る」事です。

さらに言うと、「ブログやYouTubeからファンを集め、ライブ配信で信頼関係を築く」事が一番おすすめです。

そうすることで、相手から「投げ銭」や「商品を売ってほしい」といわれるようになります。

おまけとして、ライブ配信を取り入れるまでの流れを紹介しました。それは、以下のようなことです。

ライブ配信を取り入れるまでの流れ

  1. あなたは何で稼ぎたいかを決める(ジャンル決め)
  2. そのことに興味を持ちそうな人を集める(ブログ・YouTubeを利用)
  3. 動画や記事から、メールマガジンやline@に登録してもらう(登録フォームをコンテンツに載せる)
  4. メルマガやline@の読者に向けて、ライブ配信を行う(URLを貼る)
  5. 商品の販売を行う

現代では、「あなたの好き」が仕事になる時代です。

しっかりとした方法を実践することで、夢も現実になります。

僕は、音楽人講師として「個人でも音楽を仕事にする方法」を教えています。もちろん、音楽以外のジャンルでも通用する「本質を突いた内容」の記事をたくさん書いています。

ぜひ、活用してみてくださいね♪

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あなたの活動を応援しています。

凜

以上。音楽人講師の凜でした!